~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

うみくんの勉強ごっこと学習

日課にくもんの問題集を取り入れたのが
うみくん、5歳の誕生日を迎えた頃です。
(こちらも→朝くもん
 
 

 
小学校に入学するにあたり
「入学までに準備しておくとよいこと」の中に
●自分の名前(ひらがな)が読める
●できれば、名前がひらがなで書ける
という、項目があります。
 
幼稚園ではその点も踏まえて
小学校への生活や流れを年長さんの園生活の日課の中へと
穏やかに取り入れるような配慮がなされてました。
 
例えば年長さんのクラスは
ゆり1組、ゆり2組となり
数字がクラス名にはいります。
※ちなみに、年少さん、年中さんは
花の名がクラス名です。
 
年長さんになると
机上の道具としてはなく、学習の道具として
えんぴつ、けしごむ、ふでばこを手にします。
 
幼稚園では幼児教室のような学習ではなく
机上の遊びから波及していくような感じで
机に向かう学習の姿勢や所作などを
新たな習慣のひとつとして取り入れているようでした。
 
うみくんが入学前に
自分の名前が書けたのは
幼稚園で先生に教えてもらったからなのです。
 
家ではくもんの問題集をやっていても
勉強ごっこなので
母は○つけはしません。
 
「お母さんー、「あ」書けたー」と、言って
うみくん「い」を書いても
「あー、書けたねー」とまねで返し
実際には間違えは訂正しませんでした。
 
就学前に勉強ごっこでは
ひらがな、カタカナなどを読み
簡単な数を計算をしていても
学習としての読み書き計算ではないので
実際に間違えなくできていたか・・というと
母には定かではないのです。
 
なので、入学前に学習としての読み書きは
自分の名前が読み書きできた、ということになるのです。
 
それも、とめ、はね、はらい、書き順などは
学習として成り立っていなかったので
かろうじて、自分の名前が読み書きできる程度、と
なるわけです。
 
うみくんのひらがなやカタカナ、漢字など
とめ、はね、はらい、書き順を
意識した本格的な読み書きは
入学してからはじまりました。
 
 
 
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