~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

進級前の春休みの日課②

今週はうみくんとふたり、のんびりと
春休みの日課で過ごしています。
 
4月に入ってからの母の仕事も
明日の始業式以降の金曜日からの
シフトになっています。
 
ですが、明日から始まる新学期に備えて
うみくん日課の手当てはしています。
 
学習面では朝夕の学習時間の型と
1年生の総まとめドリルでのおさらい。
進級に際しては
二年生になるための自覚、心の準備と
新学期に必要な学習用具の準備。
 
 
うみくんの成長は緩やかで
「やや気になる点がある・・
成長の経過を見ながら・・・」という側面が
垣間見られます。
 
さらに、感覚過敏という
少し変った感覚を持ち合わせているので
事の流れには敏感に反応するのです。
 
このような感覚があるうみくん
新たな環境に馴染みながらテリトリーを広げていくには
物事の速度や生活リズムなど
日課を乱さないような働きかけが重要なようです。
※関連記事はうみくんの覚え書きの
「幼稚園おやすみする~」にあります。
 
 
ですが、事の流れや速さが身体に浸み込めば
うみくんは自分で時間のやりくりをしながら時間配分もでき
外の文字盤との時刻合わせがスムーズになるようです。
 
ですから、母はいかなる時も
同じような事の流れになるようにと
事始めの際に日課の手当てをしているのです。
 
 
そいえば、体調不良で1年近く休業していた
ある芸能人の方が復帰のインタビューで
「最初の頃は自分の体を取り戻すのに必死で
自分のペース以外のものについていけなかった。
自宅のエレベーターにも、すごく速く感じて乗れなかった」
と、休養当初のことを語ってみえました。
 
「自分のペース以外のもの」についていく
合わせていく、ということは
事の他、大変なことなんだよなぁー、と
うみくんを垣間見ながら思っています。
 
 
自分の足以外の乗り物や
自分を取り巻く環境の速度の変化や
急激な生活リズム(時間)の変化は
身体に強い影響や刺激を与えることになるのでは・・
とも感じています。
 
 
うみくんと過ごす進級前の春休みの日課から
少し先のことを見通しつつ
生活の流れや日課の手当てをすることは
身体を整えることに繋がるのだと
改めて感じている母です。