~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

うみくんの勉強ごっこと学習②

ブログの記事を読んだ方から
うみくんの勉強ごっこと学習のちがいは何ですか」
とのお声を頂きました。
 
なかなか、説明が難しいのですが、我が家では
「勉強ごっこ」は遊びの領域で
「学習」は生活の一部という位置づけになっています。
 
「勉強ごっこ」は机上のLaQやレゴと同じ感じです。
「学習」は日課の本読みと同じ感じです。
でも、できれば「学習」は生活の一部として
「入浴」や「食事」と同じような位置づけに・・・という
母のそんな想いが含まれています。
 
小学校入学までの成長は緩やかで
感覚過敏という少し変った
感性を持ち合わせているうみくん
 
事の流れには敏感に反応し
ひとたび「やらない」と決めたら
頑としてやらない、梃子でも動かぬ頑固さもあるので
その危うさを危惧し
「学習」は生活の事の流れという日課の項目のひとつにして
「勉強ごっこ」から独立させたのです。
 
 
マツお母さんから、コメント頂いた学習内容なのですが
我が家では日課重視の「生活」発生の学習となるので
必然的に百ます計算や計算ドリル、漢字の書きとりなど
区切りがある学習内容が多くなっていきます。
 
ドリルは幾種類かを手元に用意し
その時々のうみくんの様子で替えています。
 
 
では、勉強ごっこでは何をするのか・・?
電車関連が多いのです。
 
例えば「デコレーションバスや電車」に貼りつけるものに
机上で絵やひらがな、漢字などを書きます。
また、のりもの図鑑やのりもの関連の本
時刻表や日本地図を使って
うみくんノートに何やら書いてます。
※これがかなりのもので母がみても
クリエイティブな感性を感じる逸品です。
 
最近は机上と構造系、おもちゃなど
分類なくごちゃまぜで遊んでいるような感じなので
空間も学習空間と遊び(机上も含む)空間の
ふたつに分類されている感じになってます。
 
 
 
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