~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

読み書き計算~小3~

うみくんが学習空間に座り
学習をしていた時のことです。

宿題の計算ドリルをしていたうみくん
「ぼくさー、暗算でできるようになったよー」
「これさー、ひっ算しなくてもできたよー」
と、台所にいる母に向かって
叫びました。

「へぇー、頭でできるの?」と言いながら
台所からうみくんの学習空間へと向かいました。
母がうみくんの計算ドリルをのぞき込むと
「ほら、これ!頭でやったんだよー」と
母に見せました。


-おしまい-


先月の学芸会を終え
学校での学習も進度が早くなり
本格的な学習に入ったなぁーと感じています。

先月の学芸会の翌日から
体調を崩したうみくん
学校を一週間ほどお休みしました。

その間の授業が分からなかったらしく
「理科の太陽と算数の図形のところがわからない」と
海人とぉちゃんに聞いていました。

「お母さん、これさー」と言われ
うみくんから依頼された問題をのぞき込む母ですが
母の領域を超えていて的を得ない母に
「あー、やっぱ無理かぁー」と
うみくんに言われちゃってます(苦笑)

子育ち的には母は教えない人なので
何とかその場をしのいではいますが
この分だと少数点以降の算数問題には
母はついていけずになり
お手上げ状態になるのは目にみえています(苦笑)

遠藤さんが講座でお話しされる
「読み書き計算は生活の一部」ということを
ヒシヒシと感じながら
うみくんの学習が生活の一部から
切り離されていく時期に
差し掛かっているのだとも感じている
今日この頃。

小1、小2の頃の学習内容となる
繰り上がり、繰り下がりの計算や九九などは
生活の一部だと感じられる内容でした。

小3の1学期は低学年の
「読み書き計算」に近い内容でした。

ですが、夏休み明けから
徐々に学習内容の変化を感じ
2学期この時期の計算は
少数点の領域に差し掛かっており
生活の一部の計算ではなくなったなぁーと
うみくんのドリルの内容からも感じるほどです。

学習面からも生活面からも
小3辺りの9歳前後から
変化が見られるお年頃に差し掛かるのだと
うみくんから垣間見ている母です。