荒波のあとに思うこと
今朝のできごとです。
朝の音読計算カードを終えて
今日の時間割合わせをしていたうみくん。
うみ「あっ、お母さん、秋まつりの日にち
18日か17日なんだよねー」
「覚えておいてくれるー?」
と、時間割を見ながら母に言いました。
母 「はーい、日にちねー、了解しましたー」
うみ「たぶんさー、持ってかえってきた
おたよりの中に書いてあったとおもうからさー」
「よろしくねー、お願いしますー」
母 「はーい、了解ですー」
あっ、うみさん、今日さーセンターねー」
「えーと、おやつありで、17時のお迎えでー」
うみ「センターのおやつー?」
母 「うん、そうだよー」
うみ「了解ですー」
そう言うと、うみくんは自分ごとを始めました。
しばらくすると、ふと
うみ「おかあさん、二学期になってさー
またさー、大変になってきたよ・・・。
勉強もさー、だんだん難しくなってくるしさー。
ホント、大変なんだよー」と
母に語るように言いました。
-おしまい-
実は昨日の夜、うみくんと母は
音読計算カードのことで大バトルになったのです・・(苦笑)
うみくんに対して母は情動を押さえず
真っ向勝負で挑んだものですから
大嵐となり情動の荒波が吹き荒れていました。
ちょっと、大人げなかったよなぁ・・・なんて思いつつ
昨日のできごとを振り返っていたので
今朝のうみくんの言葉が胸にしみた母です。
学校でのできごとは必要最低限のことしか
母には話をしないうみくんですが
大事なこと、頼みたいことは
必ず母には伝えてくれます。
講座で遠藤さんは
「余計なことはしゃべらなくても
(特に男の子はしゃべらないことが多い)
肝心なことはきちんと報告をするようになる」
と、お話しされます。
さらに、
「マネで返されている、あるいは
ありのままの物語で返されていれば
報告する(自分の物語を語る)ようになる」
とも、お話しされます。
母がどんなに大人げなく
うみくんとすったもんだで大バトルになっても
母には必ず必要なことは話してくれるので
それはそれでいいのだ・・・と、
今日も自分に言い聞かせている母です。
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