覚えること~九九~
今朝のできごとです。
朝の宿題の音読を終えたうみくんが
朝学習の九九の暗唱をしていたときのことです。
「はーい、五の段」
と母が言うと、うみくんは
「ごいちががー」
「ごにじゅうー」
淡々とリズムよく唱えていきました。
「五の段、言えるねー」
と母が言うと
「もうねー、五の段は完璧ー」
と、うみくん。
「じゃぁー、二の段ねー」と母。
「にいちがにー」
と順に唱えてたうみくんでしたが
「にろく・・じゅう・・にー」
と、急にペースが落ちました。
「に・・しち・・じゅ・・う。。しー」
「に・・はち・・じゅ・・う。。ろくー」
「にくじゅうはちー」
言い終えると
「にしちからむずいんだよねー」
と、顔をしかめました。
「むずいよねー」と母が言うと
「お母さんてさー、九九言えるのー?」
と、母に言いました。
-おしまい-
朝と夕方の自宅学習では
九九の暗唱をしています。
この一週間で
二の段まで言えるようになりました。
学校で教えてもらって
家で暗唱してアウトプットする、
この繰り返しで覚えてきたようです。
我が家の手法はといいますと
mother-takagiさんからのアドバイスを参考にさせて頂き
(こちらも→覚えることは思い出すこと?②)
まずは、学校で習ってきた段を九九の表を見ながら音読して
次に、母が式を読み上げてうみくんが答えるリズム暗唱。
そして、最後はうみくんがひとりで暗唱する、
というスモールステップで取り組んでいます。
Otamisanのブログに登場した
(こちらも→おう、九九~。)
九九の下敷きも活用しながら
毎日、日課に取り入れて繰り返し唱えてます。
学校の授業と並行し
暗唱する段落が増えていき
今は三の段に突入しています。
※三の段は母が式を暗唱するスッテプ2の段階です
「お母さん、やばくない?」
「だんだん増えてくってチョーやばくない?」
と、言いつつも
朝夕、九九を暗唱しているうみくんです。