煌めきの時
昨日のできごとです。
育成センターからの道すがら
うみくんといつものように歩いていました。
すると道の向こう側から
うみくんと同級生のお母さんが手を振って
こちら側に来てくれました。
「なんか、いいねー」
「すごく、幸せそうで声をかけたくなっちゃったー」
そう言うと、また向こう側に戻って行きました。
-おしまい-
うみくんとふたり、田んぼの小道を
歩いて帰ります。
時に手を繋ぎ並んであるいたり
時には、うみくんがひとりでスタスタと先を歩いたり
はたまた、ある時は母に慌ただしく急かされたり、と
その時々で様々なのですが…。
うみくんが幼稚園の頃の散歩時間を
また、再現しているような感覚を
味わっている母です。
「お母さん、幼稚園の時、こうだったよねー」とか
「そう言えばさー、こんなことしてたよねー」とか
幼き頃に想いを馳せながら歩くこともあります。
以前、madamdonguriさんも綴ってみえました。
(こちらも→明日…)
母親卒業の日が間近に迫りつつある母への
贈り物なのかも…と感じながら
煌めきの時を噛みしめている今日この頃です。