~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

指示が通る身体

先月の修了生講座でも
少し遠藤さんにお話ししたのですが・・・。

我が家でお預かりしているお子さんの中に
指示が通らないお子さんもチラホラいるのです。

遠藤さんにお話した際には
madamdonguriさんの家庭版だねー」
なんて言われちゃいました
昨年のたより、№270
「番外!子育ち的教育場面の思い出」に掲載されていました。

お預かりしている小学生のお子さん。
持ち物となるランドセルに手提げなど
お子さんの持ち物の全てをお母さんが持ってくるのです。

私は玄関先でお預かりする際に
「ランドセルと手提げ自分で持ってね」
と、そのお子さんに指示出ししてから我が家に入ります。

指示された一連の行為の流れの中で
指示された通りにできることもあるのです。
例えば、玄関からリビングへと向かう前の一連の行為と
うみくんと一緒の英語タイム。
また、登校前の身支度の一連の流れは
私が指示出しせずとも動ける身体になっています。

我が家での生活の場面と遊びの場面では
滞りなく指示が通り身体にも沁みついている感じです。

ですが、うみくんと個々の時間となる
学習の場面では驚くほど指示がスルーしてしまいます。

まず、じっと座っていられない。
直ぐに他のことに気をとられ集中力に欠けてしまう。

うみくん日課である、今日の時間割の確認と
持ち物チェック、朝学習という
うみくんと別行動になるこの時間帯の指示だけは
何故だか母のスモールステップの指示を
受け取っているようで、指示に沿っているようで
スルーしてしまうような状況になっています。

孤独に耐えれないのか
はたまた、madamdonguriさんがおっしゃる
自分が自分の統制下にないってことなのか・・・。

改めて、指示で動ける身体について
想いを募らせる今日この頃です。