~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

指示で動ける身体の話~実感です…。

madamdonguriさんの学習塾での
「肉弾戦」のお話が
今月のたよりの「もりの つぶやき」に掲載されてました。

madamdonguriさんがブログで綴ってみえました。

うみくんは学校に隣接している
「育成センター」いわゆる学童保育となるところへ
通所しています。

madamdonguriさんが記事に綴ってみえるように
低学年から優先に通所となるため
3年生までのお子さんが主になります。

育成センターの日課
5時間授業で通所するパターンがひな型になり
6時間授業で通所する子が日課に合流する感じです。
合流は遊びの時間からおやつの時間の間で
学習時間に合流することがないよう
日課の流れに配慮がされています。

時に、高学年のうみくんのお迎え時間に合流する)
お子さんがちらほらと見えますが
大抵は低学年に弟、妹がいる子のお姉さんで女の子。
お兄さんにあたる高学年の男の子はいないのです。

いつも、お迎えにいった際、なぜかなぁーと
不思議に感じていたのですが…。


うみくん、育成センターの先生には
手がかからない、自分で何でもできる子と
思われているようなんです。

海人とぉちゃんも母もそのあたりのこと
うみくんが外でどんな風に過ごしているのやら、と
興味深いものがあったのですが
先週、お迎えの際、支援員の先生とのお話の中で
なぜ、そう感じて頂けるのかが判明したのです。

要はうみくん
「指示で動ける身体か否か」ということだったのです。
うみくんは育成センターでの日課の事の流れが
身体にしみついています。


いつもの流れでやることに対しては
支援員の先生が言わずとも動けるのです。
宿題も事の流れでやっているのです。
さらに、自己学習となるドリルや書き取りも
事の流れでやれるのです。


事細かにいちいち支援員の先生が言わず
(指示出しをせず)とも動けるということだったのです。
※通常の流れにないこと(滅多にありませんが)は
支援員の先生の指示がうみくんには通るということのようです。


指示が通る、事の流れで動ける
低学年のお子さんは上に兄、姉がいる女の子。
うみくんのように一人っ子で男の子というのは
皆無に等しいのだとか…。
本当に見事に指示がスルーしてしまう子が大半なのだそうです。


「別にさー、ふつうにしてるだけなんだけどー」
と、うみくんが言うのもうなずけます。
指示で動ける身体の話~実感です…。



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