覚悟を決めたー？！

今朝のできごとです。

 

身支度を整えているうみくん。

母　「マスクはー？」

うみ「いりません！覚悟を決めた○○ うみですー」

と、声高らかに右手でガッツポーズをしました。

 

母　「あら？そう？」「ジャンバーは？」

うみ「いりません！またまた、覚悟を決めた○○ うみですー」

と、今度は高らかに両手を挙げて言いました。

 

ランドセルを背負い、ホイッスルを首にかけ

黄色い帽子をかぶると

うみ「さぁー、水筒だー、水筒はどうかー」

母　「水筒はー？」と、クスッと笑う。

うみ「これは絶対に持っていきますー」

さらに続けて

うみ「これには覚悟はいりませんー」と

言いました。

 

母　「くつはー？」

うみ「はきます！外に出れませんー」

母　「マジックはー？」

母がくつのマジックテープの装着を促すと

うみ「これも、します！くつが脱げてしまいますー」

と、言いながら靴を履いて

玄関の扉に手をかけました。

 

－おしまい－

 

なんか、今日は朝から大笑いでした。

先週まではマスクもつけて

薄手のジャンバーも羽おって登校していたのですが・・・。

 

最近、こんな実況中継をしながら

うみくんが物語を語ることが増えてます。

 

このところ、ひとりで寝るようになったうみくんは

寝る前の母との儀式は簡素化され

母が物語を語ることはめっきりと減っています。

 

ですが、休日の朝のまったりとしている布団の中や

うみくんがひとりでお風呂に入っている時や

育成センターからの帰り道などで

うみくんが母に語ってくれています。

 

母がうみくんに語るときは

日常生活の中でうみくんと過ごしている時に

うみくんからリクエストされた事柄が主になっています。

 

 

その反面、海人とぉちゃんとは

語り合うことが増えてきているようです。

 

そんなうみくんを垣間見ながら

母親卒業の日が着々と近づいているのを

肌で感じる今日この頃です。