うみくんから垣間見ること⑫
昨日のできごとです。
英語を終えた帰宅途中
「お母さん、スケジュール見せて」
と、うみくんが言いました。
母「えっ、スケジュール？」
うみくんの言葉に怪訝そうな顔の母。
うみ「ほら、英語でー、クラスのやつ、もらったでしょ？」
母 「あー、あれねー」と言いながら
先ほど英語の先生から説明を受けた
来年度のクラス別の用紙をうみくんに渡しました。
歩きながら曜日別の時間割と睨めっこするうみくん。
「水曜日はちょっと、無理なんだよねー」
「土曜日は休みたいしさー」
「火曜日か木曜日だねー」と呟くと
母に用紙を渡してスタスタと歩いていきました。
－おしまい－
来年度の英語のクラス別の時間割が配布されて
うみくんのクラスは
火曜日、木曜日、土曜日のいずれかになりました。
時間は今より1時間遅くなるので
帰宅も19時過ぎになるのです。
母は内心、どうしようかなぁーと
説明を受けながら悩んでいたのですが・・・。
うみくんにはやめる気がないらしく
「大丈夫だよ、宿題は英語の前にやるから～」
と、言ってます。
「親は子の決断を手助けして覚悟を決める」
なんですよね・・。
と、言ってもこの頃のうみくんは
母がうみくんの決断を手助けする前に
うみくん自身で決めているような感じですから
母が覚悟を決めなきゃ・・です・・（苦笑）
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