~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

うみくんのまねと指示

うみくん、5歳2ヶ月・・・。
母は教えない人、何も知らない人なのでうみくん
毎日、毎日、いろんなことを母に教えてくれます。
 
階段の昇り方に降り方、水たまりの飛び方にジャンプの仕方。
身ぶり手ぶりで私に指示出しします。
うみくんの指示出しは、具体的。
1つずつ、的確に明確に、指示出しをしてくれるので
へぇ~って感心してしまうこともしばしば・・・・。
 
今日は朝の散歩の途中で、笛の口真似の仕方に
後ろ向きジャンプの仕方を、母に教えてくれました。
「いい、一回見てて。足はこう。ふゅ~て笛が鳴ったらこの線からぴょん」
「この時が危ないから気をつけて、いくよ~」
 
うみくんの指示出しの中、母は何度も何度も挑戦します。
そのたびに
「あぁ~~、ちがうんだな~」
「そこ、そこの足、なんかちがうんだな・・・」
と、母に飛び方を伝授してくれます。
 
「う~ん、ちょっとまって、もう一回やる~。足がこう!」
飛ぶときに私の足がそろっていないと指摘しているようでした。
うみくんに一緒に飛んでもらって、何とか、足の感じをつかみました。
 
「じゃぁ~、お母さん、ひとりでやるよ」と、うみくん
うみくんが口真似の笛を「ふゅ~」と合図に鳴らし、私は後ろ向き飛びをしました。
 
「お母さん~、できたね~。できたね~。」と、嬉しそうに手を叩き
わたしにぎゅ~と抱きつきました。
「うん、お母さんできたね~。やった~」と私も手を叩き、にこっと笑いました。
「やったね~。お母さん!」と、うみくんもにこっと笑い返しました。
 
 
指示を出せば関わりが生れるので物語がうまれる。
指示出しされても関わりが生れるので物語が生れます。
 
 
 
毎日、毎日、日替わりでうみくんは母にいろんなことを教えてくれます。
 
うみくんから、まね、指示で返されることも多くなり・・・。
ますます、情動のコントロールの時期に入っているな~と、感じています。