子育ち的指示出し
うみくん、昨日は早朝からハゼ釣りにでかけてました。
起きれるのかな・・と、内心心配していましたが
母の心配をよそに海人とぉちゃんとでかけていきました。
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海人とぉちゃん、海人ですが釣りはしないんです。
うみくん同様、初のハゼ釣りではないかと・・・。
誘ってくれた海人とぉちゃんの幼なじみのスカボン。
母も若かりしころ(結婚する前)から知ってます。
よく一緒に遊んでました。
うみくんと海人とぉちゃんに
動画で釣りの様子を見せてもらいましたが
スカボンの教え方がうまいのです。
ひとつ、ひとつ順序だてて
うみくんに指示出ししています。
それも簡潔明瞭で具体的でわかりやすい。
海人とぉちゃんが
「すごく面倒見がよくてさー、
うみくんもすごく懐いてたよー」と言っていましたが
納得です。
一動作、ひとつづつ、指示出ししています。
うみくんにやり方を示しながら
うみくんの「やりたい!」を上手く引き出している対応に
思わず、おぉーと感嘆の声がでてしまうほど。
スカボンをみていると動作がシンプルです。
やり方を示すうえで
「動作をシンプルに見せること」は
重要なポイントです。
さらに、ひとつ、ひとつ順序だてて
うみくんに指示出ししているので
何からはじめて次になにをするのか、
うみくんがイメージしやすいのです。
また、うみくんを下手に褒めていません。
できたことを具体的に伝え、
労をねぎらっているのみです。
ですがうみくん。
すごく、得意げな表情でピースサイン。
あれっ、これって子育ち?なんて感じてしまいました。
母にこっそりと語ってくれたうみくん。
「とぉちゃん、全然つれなくってさー。
うみくんはダブルで釣れたんだよー。」
最後に
「うみくんが一番釣れたねー」と。
なんなんでしょう~。
うみくんのこの自信は・・・・。
すっかり、ハゼ釣りもスカボンも気に入ってしまったうみくん。
「また行きたいー」と言っています。
「動作をシンプルに見せること」
「何からはじめて次に何をするのか」
「順序だてて指示出しすること」
これが指示出しのポイントなのかも~と
改めて思う母でした。