~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

子育ち的本読み~うみくん編~

先日のブログを読んだ方から
うみくんの音読はどんな感じですか?」
「音読はいつごろからですか?」などとお声をいただきました。
 
 
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3歳までのうみくん日課に本読みが組み込まれてました。
3歳5カ月でひとりで本が読めるようになりました。
 
うみくん日課の中で自分で本を読むようになり、
「本を読んで」と、いつのまにか言わなくなっていました。
 
 
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遠藤さんに選んで頂き購入した
「3だいの機関車 1」と「初版 グリム童話集 1」の二冊。
「3だいの機関車 1」はうみくんひとりでも読んでいました。
 
はじめの1ヶ月は
朝と夕方の日課に自ら本読みを組み込んでいましたが
そのうち夕方のみになり。
 
だんだんと「3だいの機関車 1」は自分で読むことが増えてきたので
「初版 グリム童話集 1」を母が本読みしたのですが・・・。
(こちらも→子育ち的本読み Part2)
 
母が本を読みすすめていくとうみくん
「ぎゃー、これ、こらいからやめてー!」
と、泣き叫びました。
 
それからというもの
「初版 グリム童話集 1」は
「こわい本だから・・」と少し片隅のほうに置いていましたが
いまでは和室の隠居棚に置かれています。
 
そんなこともあって
うみくんの児童文学への引き継ぎが上手くいっていなくて
だんだんと日課の本読みが薄れはじめていました。
 
そんな折、先月、もりのへお邪魔した時にゲットしたかった
うみくん念願の汽車のえほんシリーズ。
 
本棚にあった
機関車トーマス」「赤い機関車ジェームス」
「がんばれ機関車トーマス」の三冊を購入しようとしたら
遠藤さん。
 
「もう、絵本は読めるでしょ?
これよりもこっちの児童文学のがいいですよー」と
選書していただいたのが
冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」と
「夜の小学校で」のこの二冊。
 
日課から外れかけた本読みも
見事に復活しました。
 
以前から日課で読む本は
うみくんが読んでほしい本
・母が選んだ本
 の二冊でしたので今でもその流れがあります。
 
するとしだいに、うみくんが選ぶ本はうみくんが本読みして
母が選んだ本は母が本読みするスタイルに・・。
 
うみくんが選ぶ汽車シリーズはうみくんが音読し
母が選ぶ児童文学は母が読むというのが
今の我が家の定番の本読みになりました。
 
ラジオドラマ形式で物語が語られていくので
うみくん、寝る前の本読みが
毎回楽しみになっています。
(これも遠藤さん講座で言ってみえました~)
 
 
我が家は今、この本読みスタイルを
親子で楽しんでいます。