~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

出発しました~

今朝早く、うみくんと海人とぉちゃんは
横浜への一泊ナイター観戦旅行へと旅立っていきました。
 
先月の中旬からいろいろと準備をすすめ
今日のこの日を迎えたわけですが・・。
 
このところ海人とぉちゃんの仕事が忙しく
この2、3日はうみくんとも話をすることができなかったようです。
 
「ほんとさー、俺、ノータッチで全部、あいつに任せっきりなんだけど・・」
昨日、夜遅く帰宅した海人とぉちゃんがボソッと呟いてましたけど。
 
海人とぉちゃんは頼まれたチケットを予約購入しただけで
ほぼ、うみくんがプランを立てているそうです。
 
朝、自宅を出て乗るバスから
名鉄電車に豊橋から浜松までの乗り換えの電車に
浜松から乗り込む新幹線までの乗り継ぎも
うみくんが全部、調べていたようです。
 
我が家に置いていった家用の日程表を眺めれば
今、どこにいるのか一目瞭然です。
 
新幹線に乗ったであろう時間にうみくんに電話すると
「お母さん、グリーン車は快適だよー」と
携帯から弾んだ声で言いました。
 
「うみさんの日程表、分かりやすいねー」
「一緒にいなくても、どこにいるのかわかるよー」
と、母が言うと
「ありがとー」と、さらに弾んだ声が携帯から聞こえました。
 
今日は新宿湘南ライン江ノ電湘南モノレールで鎌倉に行く予定のようです。
夜のナイターまで体力がもつのか・・と、心配にもなりますが・・・。
 
うみくんの日程表を眺めながら一緒に旅行気分を味わっている母です。
 

講座から想いをはせること

梅雨が明けて連日の猛暑の中、うみくんは夏休みの二週目を迎えました。
先週の子育ち講座に一昨日のわらべうたなど
母のお出かけに付き合っているうみくんですが
ほぼ、日課の流れはかわっていません。

この辺りは、我が子ながらすごいなぁーと、思っています。

先週の金曜日の講座でも、講座の空間に居ながら
日課の流れで机に向かう学習時間は自宅にいる時と変わらずです。

タブレット見たり、本を読んだり、小さなお友だちのお相手をしたりして
講座の長丁場を母と一緒に過ごした訳ですが
随所にうみくんらしさが溢れていました。

「すごく、仲がいいんですねー」
「たくみんさんとの距離感がいいですねー」と
受講生の方からもお声をかけて頂きまして・・・。

昨年とは何かが違う、うみくんの成長を感じた母です。

遠藤さんがお持ちになられるトラの置物に
「うちはさー、とぉちゃんと僕が並んで歩いてる感じでさー」
「もう、お母さんはずーっと後ろから歩いてくるそんな感じになったよねー」
なんて、言っていました(苦笑)

子育ち受講真っ只中の頃は
このトラの置物の感覚すら分からずで
我が家にそんな日が来るのか、と、半信半疑でいたんですけど・・ね・・。

受講生の方の日課の発表に耳を傾けながら
7年前のうみくんに想いを馳せていました。

遠藤さんには
「これって言うんじゃないんだけど、違和感を感じる・・」と
言われていたうみくん2歳6ヶ月。

あれから、7年。
月日が流れそれなりに成長したうみくんの姿に
あの時、悪戦苦闘しながも
日課の安定に必死な日々を過ごしたからこそ
今があるのだとしみじみ感じました。

今回のこの講座の日課の発表でも
遠藤節が炸裂する場面が何度もありましたが
私も、講座受講中は嵐のごとく遠藤節が吹き荒れていました~。
「だからー、何度もそう言ってんじゃん!」
「そういうことじゃないんですよー」
「もう、ほんと、イライラするんですよねー」
と、まぁー、他の受講生の方が心配になるほどの大嵐でした・・(苦笑)

でも、毎回毎回、遠藤節が炸裂する度に
いろんな気づきがあって
さらに、自分の中でしっくりくることもちょこちょこっとあったりして
遠藤さんがお話しされることになるほどなぁー、と頷きつつ・・・。


ほんとに講座受講中
理論を頭で考えるというより実践を身体に沁みこませる、
ただただ実践ジャーとしての日々を淡々と繰り返している
そんな毎日だったようにも思います。

きっと、今年の受講生の方々も
今後、会をかさねていかれる度に実践が積み重なり
いろんなテクニックに磨きをかけながら
実践ジャーになっていかれるのだと、そう感じました。

私も皆さんとご一緒させて頂きながら
時を重ねていきたいと思っています。

講座から思う事

昨日のできごとです。
子育ち講座を終えて駅に向かう途中、海人とぉちゃんから電話がはいりました。
「今、どこ?」
安城だよ、駅にむかうとこ」と、母が答えると
「北口で待ってて、行くから」と、電話を切りました。

何でも、仕事の所用で安城に出向いていたそうで
「多分、一緒になるかなぁーって、思ってさー」
「家まで送ってあげるよー」と、会社に戻る途中
連絡をくれたようです。

「わぁー!さすが、とぉちゃん!goodタイミング!」
と、助手席に乗り込みながら、うみくんが言いました。


-おしまい-


昨日の講座は日課の発表でした。

時間と空間を共有する、お互いに想いを馳せることができるって
いいなぁーと、改めて実感する出来事に
家族の輪はやっぱり、日課ー!と叫びたくなる母。

「お母さんも今日みたいに講座受けたの?」
「お母さんの仕事(看護)と子育ちって似てるねー」と、うみくん
「そっか・・、似てるか・・」
溢れそうになる涙を必死に堪える母でした。


高学年の仲間入りで思う夏休み

こちらの地区では今週の水曜日から三日間、B1講座がはじまります。
私は、金曜日の最終日にうみくんとお邪魔させて頂く予定です。
 
 
うみくんを見ていても思うことですが
子育ちっ子のタイムマネジメント力には目を見張るものがあります。
 
特に学習の場面での
「秩序を伝えながら、それを強制しない離れ業」には
日課の安定が欠かせない要素のひとつだと、日々実感しています。
 
「ここまでやる」「この時間で区切る」という
うみくんの学習に対するこの姿勢は母が言わずとも身についているようです。
 
 
夏休みは勿論、メディア時間がいつにもまして増えますが
生活の主軸はいつもの日課と変わらずなので
母が仕事で留守にする日でもうみくんを信頼し任せることができます。
 
もしかすると、母と一緒に過ごすよりも
ひとりで過ごしているほうが滞りなく日課が流れているのかも・・(苦笑)
 
「やる、やらない」を自分で決めて主体的に動いているうみくん
ですが、その「決断と行動力」は日に日に、信頼できるものとなっています。
 
 
 

フェイドアウトと語られること

昨日のできごとです。
家族タイムを終えたあと、うみくんと海人とぉちゃんが
パソコンをのぞき込みながら何やら話していました。

しばらくすると
「お母さん、ちょっと話があるんだけど・・・」と
うみくんから声を掛けられました。

「えっ?何?」と
仕事で使用する資料を作成していた手をとめて後ろ振り向きました。
すると、うみくんは正座をし
「ちょっと、お願いします」と神妙な面持ちで母に言いました。
「はい、わかりました」と、母がうみくんの目の前に座りなおすと
「お母さん、野球旅行に横浜に行かせてください」
「ナイターなので泊りがけで行きたいです。お願いします」
と、頭を下げて言いました。


-おしまい-


この夏休みに海人とぉちゃんとふたりで初めての一泊旅行にでかけたいので
その許可を口うるさい母から得たかったようです(笑)

来月初旬の横浜スタジアムのナイター観戦なのですが
せっかく、横浜へ行くのだから・・と、いろいろと思案して旅の計画しているようです。

横浜へは新幹線の「ぷらっとこだま」で向かい
野球観戦前に鎌倉を観光し、翌日は横浜を観光し
昼頃に高速バスで帰路につき、18時頃に到着予定だそうです。

パソコンで検索しながら、情報を収集して海人とぉちゃんに報告。
さらに、二人で思案しながらチケットを確保する一連の二人の様子を
遠巻きに、蚊帳のそと感満載で眺める今日この頃です。

いろいろな乗りたかった交通機関を乗り継ぐ旅でもあるらしく
うみくんが社会の教科書や日本地図を片手に時刻表を確認する姿に
「子が自ら計画を立てて、旅行に行くのは教育のひとつ」
という、講座での遠藤さんん言葉が蘇ります。

この旅行ではいろんな初体験をするらしいのですが
うみくんの頭の中ではそのシュミレーションができている様子で・・・。
このイマジネーション力には我が子ながら、すごいなぁーと、思う母です。

サンタ明しは突然に!

昨日のことです。

母を職場まで送り届けるため向かった玄関先で
「これ、懐かしくない?」とうみくん
手に抱えていた本を母に見せました。

「あー、ほんと!久しぶりだねー!」と、本に目を向ける母。
続けて「それ、どうしたんだっけ?」と、母が言うと
「これさー、サンタさんからのじゃん!」とうみくん
「あー、サンタさんのだったねー」と母。
「サンタさんてさー、僕の好きなの良く知ってるんだよねー」
ニヤリと笑いながら、うみくんが言いました。

「へー、サンタさんて、うみさんの好みがよく分かるんだー」と母。
「ねえー、サンタさんってホントにいるの?」
「ホントはさー、とぉちゃんでしょ?」
「ホントにさー、とぉちゃんて僕の好み分かるからすごいよねー」と
本をぴらぴらと捲りながら言いました。


-おしまい-


うみくん、9.6歳の夏・・。
とうとう、サンタさんのファンタジーから卒業です。

やっぱり、9.5歳の母親卒業と重なるんだなぁーと実感です。
今年のクリスマスが最後のプレゼントになるのでは・・・と
うみくんとの関りから感じていた母。

やっぱり、あの本、遠藤さんにお願いしておいて正解だったなぁー。
クリスマスの明し方のカテゴリーを追加しようかぁー。

うみくんの個人面談

先日、うみくんの個人面談がありました。

「授業に臨む姿勢は整っています。授業態度は聞く姿勢もしっかりしていて
とても良いと思います。生活面も特に問題なく、模範的で、好青年という言葉が
似合う清々しさを感じられます。」と、先生。

「算数が得意ですね。社会も興味があるようですね。」と
学習面についてはこの二点だけで・・・。
最後に
「この一学期は高学年としてしっかり役割を果たしていますよ」
と、笑顔で面談を締めくくってくださいました。
(こちらも→いよいよ到来です!

海人とぉちゃんに面談の内容を伝えると
「成績面よりもこういうことを言われるほうが嬉しいね」
と、まんざらでもない顔で自分の事のように嬉しそうでした。


家族時代真っ盛りの我が家。
あと、1週間で夏休みを迎えます~♪