講座から想いをはせること
梅雨が明けて連日の猛暑の中、うみくんは夏休みの二週目を迎えました。
先週の子育ち講座に一昨日のわらべうたなど
母のお出かけに付き合っているうみくんですが
ほぼ、日課の流れはかわっていません。
この辺りは、我が子ながらすごいなぁーと、思っています。
先週の金曜日の講座でも、講座の空間に居ながら
日課の流れで机に向かう学習時間は自宅にいる時と変わらずです。
タブレット見たり、本を読んだり、小さなお友だちのお相手をしたりして
講座の長丁場を母と一緒に過ごした訳ですが
随所にうみくんらしさが溢れていました。
「すごく、仲がいいんですねー」
「たくみんさんとの距離感がいいですねー」と
受講生の方からもお声をかけて頂きまして・・・。
昨年とは何かが違う、うみくんの成長を感じた母です。
(こちらも→うみくんの夏休み~小3)
遠藤さんがお持ちになられるトラの置物に
「うちはさー、とぉちゃんと僕が並んで歩いてる感じでさー」
「もう、お母さんはずーっと後ろから歩いてくるそんな感じになったよねー」
なんて、言っていました(苦笑)
子育ち受講真っ只中の頃は
このトラの置物の感覚すら分からずで
我が家にそんな日が来るのか、と、半信半疑でいたんですけど・・ね・・。
受講生の方の日課の発表に耳を傾けながら
7年前のうみくんに想いを馳せていました。
遠藤さんには
「これって言うんじゃないんだけど、違和感を感じる・・」と
言われていたうみくん2歳6ヶ月。
あれから、7年。
月日が流れそれなりに成長したうみくんの姿に
あの時、悪戦苦闘しながも
日課の安定に必死な日々を過ごしたからこそ
今があるのだとしみじみ感じました。
今回のこの講座の日課の発表でも
遠藤節が炸裂する場面が何度もありましたが
私も、講座受講中は嵐のごとく遠藤節が吹き荒れていました~。
「だからー、何度もそう言ってんじゃん!」
「そういうことじゃないんですよー」
「もう、ほんと、イライラするんですよねー」
と、まぁー、他の受講生の方が心配になるほどの大嵐でした・・(苦笑)
でも、毎回毎回、遠藤節が炸裂する度に
いろんな気づきがあって
さらに、自分の中でしっくりくることもちょこちょこっとあったりして
遠藤さんがお話しされることになるほどなぁー、と頷きつつ・・・。
ほんとに講座受講中は
理論を頭で考えるというより実践を身体に沁みこませる、
ただただ実践ジャーとしての日々を淡々と繰り返している
そんな毎日だったようにも思います。
きっと、今年の受講生の方々も
今後、会をかさねていかれる度に実践が積み重なり
いろんなテクニックに磨きをかけながら
実践ジャーになっていかれるのだと、そう感じました。
私も皆さんとご一緒させて頂きながら
時を重ねていきたいと思っています。