サンタ明しは突然に!
昨日のことです。
母を職場まで送り届けるため向かった玄関先で
「これ、懐かしくない?」とうみくん。
手に抱えていた本を母に見せました。
「あー、ほんと!久しぶりだねー!」と、本に目を向ける母。
続けて「それ、どうしたんだっけ?」と、母が言うと
「これさー、サンタさんからのじゃん!」とうみくん。
「あー、サンタさんのだったねー」と母。
「サンタさんてさー、僕の好きなの良く知ってるんだよねー」
ニヤリと笑いながら、うみくんが言いました。
「へー、サンタさんて、うみさんの好みがよく分かるんだー」と母。
「ねえー、サンタさんってホントにいるの?」
「ホントはさー、とぉちゃんでしょ?」
「ホントにさー、とぉちゃんて僕の好み分かるからすごいよねー」と
本をぴらぴらと捲りながら言いました。
-おしまい-
うみくん、9.6歳の夏・・。
とうとう、サンタさんのファンタジーから卒業です。
やっぱり、9.5歳の母親卒業と重なるんだなぁーと実感です。
今年のクリスマスが最後のプレゼントになるのでは・・・と
うみくんとの関りから感じていた母。
やっぱり、あの本、遠藤さんにお願いしておいて正解だったなぁー。
クリスマスの明し方のカテゴリーを追加しようかぁー。