家族との距離感と日課
うみくん、7歳11ヶ月。
昨日のできごとです。
昼前にうみくんから仕事に出ていた母の携帯に
連絡が入りました。
「お母さん、ナゲットがさー、8個しかないんだよー」
「えっ?ナゲット?」
「そうー、10個あったのにさー、8個しかないんだよー」
「8個しかないんだー、誰か食べたのかな?」
「うーん、そうかもねー」
「あっ、お昼食べるなら冷蔵庫にねー、
ポテトサラダと人参サラダも用意してあるからねー」
「了解~!ありがとー」
と、言うとうみくんは電話を切りました。
-おしまい-
海人とぉちゃんとすり合わせをして
なるべくふたりの予定が重ならないようにしているのですが。
昨日は海人とぉちゃんも休日出勤で
母も仕事が入っていたので
朝早くから夕方まで
母は出かける前に
今日の休日の流れをうみくんと一緒に
すり合わせをしてからでかけました。
「お母さんの電話番号貼っておいてー」
と、うみくんから頼まれたので
母の携帯の電話番号をテーブルに貼っておきました。
今、朝学かなぁー、今はレゴやってるころかーとか
タブレットで動画みてるなぁーなどと
仕事をしながらうみくんに想いを馳せることができます。
海人とぉちゃんは前日の夜に
「ばぁちゃんにきてもらうかー」と
うみくんに言ってましたが
「ぼくさー、ひとりで大丈夫だよー」
「もうさー、センターも引退になるしー」
と、うみくんはひとりでも大丈夫だと
アピールしてました。
母もうみくんの様子をみながら
日課の手当てをしてきたので
「多分、大丈夫だと思うよー」と
海人とぉちゃんに伝えてありました。
帰宅した海人とぉちゃん。
「やれるんだなぁー」とポツリ。
そんな二人を眺めながら
家族の程よい距離感も
やっぱり、日課だなぁーと思う母です。