うみくんとお手伝い
昨日のできごとです。
うみくんのお迎えで育成センターへ行くと
玄関の入口にかるたの標語が飾ってありました。
「おてつだい すすんでやるよ まかせてね」
うみくんの標語が目に入りました。
あれー?お手伝いって何かわかったのかなぁーと
思った母。
帰宅途中、歩きながらうみくんに
母 「このあいだの貼ってあったねー、かるた?」
うみ「あー、標語?うん、かるただよー」
母 「うみさん、お手伝いのだったねー」
うみ「そうそう!お母さんしってたー?」
「おてつだいってさー、そうじとか、
ごはんとかでいいんだってー」
母 「そうなのー?お手伝いってそういうのでいいんだー」
うみ「そうなんだよー、それでよかったんだよー」
と、言うとうみくんはスタスタと
母の前を歩いていきました。
-おしまい-
今月の「たより」のつぶやきに
ちょこっと、掲載されてましたけど・・・。
うみくん、お手伝いがわからなくて困惑していたんです。
(こちらも→師走のできごと)
母も何と教えていいかわかんなくって・・・(苦笑)
結局、うみくんは洗濯と
海人とぉちゃんの柔軟の手伝いにしました。
otamisanさんのお手伝いについて記事が
「たより」に掲載されていました。
(こちらも→「お手伝い」という誤解)
今は母が幼いころに当たり前だったことが
生活や道徳の授業になっているようです。
特に生活面では生活リズム(日課)の安定を重要視していて
定期的に健康カレンダーとして
「早寝・早起き・朝ごはん・メディア時間」の
チェックがあるのです。
先日、遠藤さんとお話ししていて
「生活にも格差ができてるってことですよねー」
なんて、しんみりとおっしゃっていましたが・・・。
それにしても、うみくんにお手伝いについて
どうやって伝えたらいいのやら・・
と、悩んでいたのですが
母が教えなくとも外で吸収してきます。
掃除に炊事、お風呂の準備は
うみくんのとってお手伝いではなくって
洗濯はお手伝いなんだーって
あの時はちょこっと笑えたんですけど・・・。
やっぱり、私は
「何も知らない、能天気な母」という
そんなスタンスが合っているように思います。
なんてたって、楽なんですもの~♪
「お手伝い」のキーワードから
改めてそう感じたできごとでした。