~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

うみくんとおこづかい帳

今日のできごとです。
 
「今日は名鉄のたびー」と
うみくんがスケジュールを見ながら言いました。
そんなうみくんを横目で見ながら
「列車の旅は1ヶ月に1度にしてください」
と、母は言いました。
 
母の言葉に一瞬、ビックリした表情のうみくんでしたが
怪訝そうな顔で
「えー、なんでー?」と、大声をはりあげて
しかめっ面になりました。
 
 
「お母さんはうみさんが4年生のお兄ちゃんになるまでに
家族で旅行がしたいと思っています」
「それに向けて、家族貯金を始めたいと思っています」
と、母が真剣な顔でうみくんに言いました。
 
「あー、そうか・・・、そういうことか・・・」
と、うみくんがつぶやきました。
 
 
-おしまい-
 
 
 
講座では遠藤さん
「6歳からは通帳を渡して一緒に入金
お金を自分で管理するものと伝え、おこづかい帳を渡す」
と、お話しされています。
 
我が家はまだ、うみくんにお小遣いを渡していないので
うみくんの通帳に入金したり
ATMを一緒に使用することのみでした。
 
マナカの使い方も覚え慣れてきていたので
そろそろ、お小遣いかなぁ・・と考えてはいましたが
このところ、うみくんと海人とぉちゃんの
週末旅の多さも気にかかり・・・。
 
まだ、母がうみくんには
お小遣いを渡すことができずにいました。
 
 
ですが、高学年になるまでに
家族旅行がしたいなぁーと思っている母は
今後のうみくんとの鉄旅について
海人とぉちゃんと相談をしていました。
 
 
そして、海人とぉちゃんと思案した結果
この提案をうみくんにすることにしました。
 
最初は「納得いかないー」と
言っていたうみくんですが
「じゃぁーさー、三人で旅貯金をしよう」と、うみくんが提案し
三人で今月から旅貯金を始めることになりました。
 
家族貯金用にお財布をひとつ用意し
三人で出し合った今月の旅貯金のお金を
電卓でうみくんが計算していました。
 
そこで登場したのが婦人之友社
「小学生のこづかいちょう」です。
 
うみくんが小学生になるにあたり
母が用意しておいたものなのですが
うみくんにはまだ、おこづかいを渡していないので
なかなか手渡すことができずにいたのです。
 
 
 
「うみさんが、家族貯金の管理者。
これからの旅行に向けて、よろしくお願いします」
と、海人とぉちゃんから任命されたうみくん
 
おこづかい帳の記入の仕方を
うみくんにやっと指示出しすることができました。
 
「はい!わかりましたー」と言うと
お財布とおこづかい帳を
机上空間の引き出しにしまいました。
 
うみくんの新たな家族としての役割が
ちょっぴり楽しみな母です。
 
 
~追伸~
今日、8本目の歯が抜けました~♪