子との暮らし
遠藤さんは講座の中で、育児は失敗してありき、
人は感情的な生き物であることが前提だと言われます。
ただし、育児における孤立という失敗は
避けること、しないようにすること、
そして、情動か気分かを見極める意識も必要だと。
これって、育児の大事なキーワードだよね~と、
さっき、妹と電話で話したとこです。
はじめての子育てって、わかんないことばっかり・・・。
無理なくマイペースって言われても、
自分のペースもわかんないんだもん。
うん、うん、ホント!
そうだったよね~って、何だか盛り上がっちゃいました。
情報が盛りだくさんで
「育児のはじめの一歩」さえわからなかったかも・・・。
療育に関わる現場で、日々、赤ちゃんと接していただけに
親としての理想像ばかりが大きくなりすぎて
親の役割や子と過ごす新しい生活への
具体的なイメージがつかないままはじまった
うみくんとの暮らしはちょっぴり大変だったな・・・。
自分の時間もなくなり、細切れの睡眠で
何だか、そんな中でも自分のなかで理想像だけが膨らんでいたなぁ。
なんて、妹と話しながらふと、思っていました。
「子育ては、ひとりでしないこと」って大事だな~。
自分を助けてくれるサポーターや話しができる場、そして、家族。
地域の方とのつながり、あれっ、やっぱ、子育ちみたい・・・。
胎内から劇的に変化する赤ちゃん。
赤ちゃんと生活する空間を整えておくのも
一つの手だったのかも・・・。
おむつをかえる空間。
授乳する空間。
おもちゃ空間。
寝る空間。
この4つの空間はあるといいかもしれない。
いつも、同じ場所で同じことを繰り返すと、
赤ちゃんは新しい世界への環境にも慣れやすく
先が見通せる、とも言われています。
そういえば、子育ちにもありました。
この詳しいお話しは、また~。