~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

父親への移行期に垣間見ること②

昨日はえんどうまめの会でした。
 
こちらの地区も
就学、就園を迎えるお子さんが多くなりました。


就学した子は日課に学習の場面も入ってくるので
父親の介入が日課の安定の妨げになることが
しばしば出てきたりします。

この日課となる学習場面で父親が介入してくると
「父親としてのあり方や父親としての出方」が
子の日課の安定に微妙な立ち位置で絡んできて
ちょっと、厄介なことになり得るのです…。


うみくんと同じ小2の男の子がいるMM子ちゃん。
「学習場面の日課を整える」という点で
父であるご主人との意見の相違が
あまりにも激しくて
日課の安定に四苦八苦しているよー」と。

遠藤さん、講座で父親の役割についても
お話されます。
日課の安定という生活の場面に
父親が介入してくると厄介なことになるんですよー」
と、おっしゃっていましたが
まさにMM子ちゃん宅は
父親の介入が仇となっている感じです。

父は父で子のことを思い考えてのことのなので
子が父の思うようにならないと
「こんなにしてやってるじゃないかー」
などと大爆発してしまうのです。

父は父で良かれと思っていることなので
根深いねじれが生じてしまうようなのです。

「父親としてのあり方や父親としての出方」
父親の役割と介入はその家族で様々…。

学習のはじめの一歩も含め
日課の安定の要素に絡んでくる重大事項だなぁーと
改めて感じるできごとでした。




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