うみくんから垣間見ること⑲
昨日のできごとです。
育成センターからの道すがら
うみくんが言いました。
うみ「お母さん、すやまさー、ゴミがすごかったんだって」
母 「えっ、ごみが?」
うみ「そうなんだよー、いつもさー、シルバーさんがね」
「ひろってくれていたんだってさー」
母 「そうなのー?」
うみ「校長先生がね、一週間、ゴミ拾いしたんだって」
「そしたらね、ゴミ袋いっぱいになったって」
「もうね、校長先生、申し訳ないってさー」
母 「そうだねー、そうだよねー」
うみ「人としてどうかってことだよ」
「そこはさー、ぼく、そう思うんだよー」
と、遠くを見つめながら
うみくん、そうつぶやきました。
-おしまい-
母の先を歩くうみくんの背中を見つめながら
頼もしくなったなぁーと感じました。
最近、海人とぉちゃんにも
「そうさー、いちいち言わなくても・・」
と、母がたしなめられる事も増えました。
うみくんへの指示出しも
教育の分野となる躾らしきものが
増えてきています。
特にメディアの所作は
事細かに口うるさく指示だしをするので
「きびしいなぁー」と、
海人とぉちゃんに言われるほどです(苦笑)
つかず離れずで見守りながら
母親の限りある時間を・・と想う母です。