週末の我が家の週課

うみくんと海人とぉちゃん、

週課のお義母さんの実家へとでかけて行きました。

 

うみくんがまだ乳児だった頃は

私が促して実家へと足を運んでいた海人とぉちゃん。

 

今では「ちょっと、行ってくるわー」と

うみくんとふたりででかけて行きます。

　

 

私は極力、足を運ぶのを控えて

家にひとり、残ることも・・・。

 

お義母さんと険悪な訳じゃーないですよー。

私があえてそうしている感じです。

 

他界した父が療養していた頃

父と過ごした何気ない日常の日々が

私にとってかけがえのないものとなっているからです。

 

何をするでもなく

互いに自分ごとをしながら

同じ空間で同じ時間を過ごした日々は

何物にも代えがたきものとなっているからです。

 

時折、ぽつん、ぽつんと会話しながら

父は私を気遣い、私は父を労わる

そんな程よい距離感がなんとも幸せでした。

 

お義母さんと海人とぉちゃんにも

うみくんを交えながら

そんな時間を過ごしてほしい・・と

密かな私の願いから

今はこのような感じになってます。

 

「このお野菜と果物、お義母さんにお願いねー」

と、海人とぉちゃんに託す

私のお義母さんへの想いも

お義母さんに伝わっているようです。

 

「いっつも、ありがとねー」

「助かるよー」

お義母さんからの言葉に

私も亡き両親へ思いを馳せながら

ひとり時間を過ごしています。