となりの芝生に思うこと②
NVC(非暴力コミュニケーション)を受けている妹。
「やっぱり、まねだわー」と昨日、我が家に来て一言。
そういえば「たより もりの」の もりのつぶやきにも
『最近、CAPとかNVC(共感的コミュニケーション)とかを
知りましたが、子育ちが原型になってるなと思いました』
と、載っていました。
一昨日のえんどうまめの会でも
子のウソに対してまずは「まね」で返して
そのあとの対応は人それぞれ十人十色でした。
子育ちOBのHさんも
「どの子もまねと日課で結構安定するねー」と。
前回の講座で遠藤さんも
「赤ちゃんもまねで返すと落ち着くんですよー。
私は今まで赤ちゃんにはまねは・・と思っていましたが
Tさんのたよりでわかりました」と言ってみえました。
「まねで返していると子も親も落ち着く」
私もそう実感しているひとりです。
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本当にまねって魅力的です。
どこにこの魅力が潜んでいるのか、探ってみたくなります。
というのも
「子ども虐待という第四の発達障害」という
虐待が及ぼす発達障害という脳への影響が
予想以上に複雑に絡み合っているというのです。
◆関連リンク◆
虐待による脳への影響が最近の研究で明らかに
なりつつある今日。
ならば、逆のこともあるのでは・・・と思うようになり。
そんな折、前回の子育ち講座で遠藤さん。
杉山登志朗先生の書籍を数冊持ってみえていました。
私は気になりつつも見れずじまいでしたが。
やっぱり、まねって魅力的です。
まねの中の脳科学的な見地を
少しずつ探ってみたいと思っています。