~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

子育ち合宿~ありのままということ~

子育ち合宿の母の楽しみのひとつ「大人の会」
遠藤さんを交えてのお話し会なのですが
これがまたいい~んです~!
 
 
子育ちを実践していく中で
いろんなことに悩み、戸惑い、これでいいのか・・と
自問自答の日々。

きっと、こんなことで悩んでいるのは私だけで
全然、子育ちできていないかも~~って、自己嫌悪に陥ります。
 
子との関わりの中で試行錯誤しながら
慌ただしい日常に追われると
母の思うように子が動いてほしいって、
私もついつい思ってしまいます・・(苦笑)
 
 
=・=・=
 
今回の「大人の会」でのお話しです。
あるお母さんのKさん。
「上の子が可愛くないんです」と言われました。
 
お話しを聞いていくうちにその内容は
私にも当てはまるある!ある!でした。
 
上のお子さんはうみくんと同じ年長さんです。
このころは母の指示出しが煩く感じられるようです。
さらに、言うことも達者になっているので
やる、やらないで母と子がぶつかりバトル化してしまうことも。
 
時として、子と母の意見が食い違うと感情の荒波が
吹き荒れ大嵐になってします。
 
母もひとですもの。
情動なので当たり前といえば当たり前なんですよね。
でも、母としては子を思うように動かしたいのです。
ですが子も自分の言い分があるのです。
だから子とぶつかってしまうんです。
 
我が家でもありました。
じゃぁ、こんな時どうするか・・・。
 
ありのままを受けとめるということなのだそうです。
 
このありのままを受けとめるが、
実はものすごく大事なポイントかもしれない、と。
 
ありのままというとまねで返すがメジャーなやり方になりますが
このまねで返すも子の言葉をそのまま返すことをしていると
ある日、無理が生じます。
 
するとしだいに
まねや指示出しも子の様子や年齢、子の性格などを考慮して
臨機応変に対応するテクニックが必要になってきます。
 
これは私の見解ですが、多分、その時期は
情動のコントロールの時期となる6歳ごろではないかと。
その子なりなので若干誤差はありますが・・・。
 
この時期にさしかかると、どうしたもんかと結構悩みます。
特に下にお子さんが指示を受け入れやすい年齢だと
そう思ってしまいやすいかもしれません。
 
 
 
ここで遠藤さん。
指示とはなんぞや、という基本のお話しをされました。
「だから~指示は気がついてもらうこと
判断の見本なのー。前からそう言ってるじゃん!!」
 
そうなんです。
指示は強制ではないので子がどう判断しようと
いいんです。
親が期待をしていると子は反発します。
※我が家もそうでした
 
子が決めたことに対してありのままを受けとめることが
親にできるか否かなんですね。
 
さらに、子のモチベーションを下げないやり方が
まねで返すことだとも遠藤さんがお話しされてました。
 
 
まねをすること(返すこと)心のありようがかわる
子をありのままを受け止める重要な要素なんですね~。

そして、ありのままとは心のありようがかわること
なのかも知れません。