~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

幼稚園おやすみする~①

今日はうみくん、朝のリズムがズレ気味でした。
遅い出勤の海人とぉちゃんの姿。
 
昨日の夜も帰宅した海人とぉちゃんと
「遅くまで起きてるー」とうみくん
 
この微妙なズレも時には必要なのかもですが・・・。
 
 
今日は幼稚園の年課の行事で
幼稚園から近くの公園まで
年長さんはどんぐり拾いにおでかけです。
 
 
幼稚園の園庭のどんぐりが落ち始め
銀杏も色づき始めるこの頃の
年課になっている秋の行事です。
 
今日の年長さんから始まり年少さんまで
今週の幼稚園はどんぐり週間になってます(笑)
 
いつもとちがう持ち物を自分で確認するうみくん
大きくなったなぁ~。
少しちっちゃい頃のうみくんを思い出しました。
 
 
 
---
 
 
 
年中さんのある日のことです。
GWも過ぎ、6月に入った初夏のころ。
朝の日課で過ごしたうみくん
身支度の時間になると「幼稚園休む」と。
 
まねで返す母に若干ぐずるも登園していきました。
帰宅時は特に変った様子もなく。
 
次の日、登園を嫌がることなくおでかけ。
 
その翌日。
「幼稚園にお休みの電話をして」とうみくん
その日は園をお休みすることに。
家ではいつも通りの日課で過ごしていました。
 
その後も朝、身支度のころになると
登園をしぶることが続きましたが
まねと指示を繰り返すと、しぶりながらも登園。
帰宅後は変わらずの日課で過ごす日が続いていました。
 
 
 
---
 
 
そんな日々が一週間続いたある金曜日。
お休みの電話をしてほしい、と泣きながら訴えるうみくん
「今日お休みしたら、これからちゃんと行くからー」と
泣きながら訴えるうみくんに母は尋常じゃない感が・・。
その日は電話連絡でお休みすることにしました。
 
 
週明けの月曜日。
身支度になると幼稚園の支度をせず。
母がおかばんとエプロンを手にエントランスへ向かいます。
 
園バスでお迎えの先生に
「今日はお休みします」とうみくん
言い終えるとマンションへ向かって歩きました。
 
次の日も幼稚園バスのお迎えの先生に
「お休みします」とうみくん
 
水曜日も「お休みします」とうみくん
園バスには乗りませんでした。
 
 
うみくんが登園をしぶるようになってから
幼稚園の先生と毎日、電話でやりとりをしていました。
 
その中で先生は
「きっと何か理由があるはずでしょうけど
今はうみくんの様子をみまもりましょう。
おじいちゃまのこともあってお家でお母様が
大変でいらしたのを見ていますし・・・」と。
 
 
しばらく、幼稚園バスのお迎えをやめてもらい
うみくんの様子を見守りながら過ごすことにしました。
 
 
嫌がってもまねと指示を繰り返し
登園の指示出しをしていた母。
うみくんの登園しぶりが10日を過ぎたころ。
 
園のお休みが続くうみくん
いろんな方から心配の声が聞かれるようになり
母もふと、不安にかられました。
 
 
遠藤さんに相談のお電話をした母。
すると遠藤さん。
「対応はまねと指示でいいですよ。
それを繰り返すだけです。
でも、理由は決して聴かないこと。
時期がくれば自分から話しますから・・・」
 
遠藤さんの言葉にも救われ
幼稚園の先生方とも毎日電話で
うみくんの様子をお話ししていました。
 
すると、うみくんの様子を聞いた先生が
うみくんが来れる時間に園にきてもらっていいですよ」
「登園時間を過ぎていてもかまいません。
幼稚園に遊びに来る感覚でいいんですよ」と。
 
朝の日課で過ごし、登園の身支度を指示出しをする母。
登園を嫌がるうみくん名鉄バスで行くことを提案しました。
うみくん名鉄バスで園の前まで行きましたが
その日は園に入れず帰宅です。
 
その後も幼稚園へ名鉄バスで登園するのですが
園には入れないうみくん

先生との会話で園に足を一歩ふみいれたうみくん
つかさず先生、うみくんと手をつなぎ
「エプロンとお鞄はいいですよー」
「お母さんも一緒に入ってください」と
母も一緒にうみくんと園で1時間ほど過ごして帰宅。
 
そんなことを繰り返し、園で過ごす時間も増え
母が名鉄バスで園まで送ると
帰宅は園バスでできるようになりました。
 
そんな日々で7月を過ごして
うみくん、夏休みにはいりました。
 
 
ちょっと長くなりましたので
続きはまたに・・・。