うみくんから垣間見ること⑩

「お母さん～、うんこちゃん！！」

 

うみくん、決まって朝の歯磨きの時に

こう言って、トイレへと駆け込みます。

 

朝の食事の時間を少しズラしてみたり

朝の事の流れを変更したりしても

必ず歯磨きをはじめるとこう言います（笑）

 

入学当初はそんなうみくんに母の気がもめて

集合時間に間に合わないんじゃないか、と

うみくんを気忙しく急かしたりしていましたが・・・（苦笑）

 

そんな母のことはお構いなしに

動じることなく淡々としているうみくんに

母も、そのうちに

そうだよねー、出るものはでるんだもの・・と

大らか？に見守れるようになってきました。

 

母も日々成長しています（笑）

 

 

幼稚園ころのうみくんも

大抵、登園前の身支度の時に決まって

「うんこちゃん・・・」と、言ってました。

 

中でも不思議だったのは

早バスと遅バスでは

1時間ほどの時差があるにもかかわらず

「うんこちゃん・・」と発するのは

決まって身支度の時なのです。

 

 

 

講座で遠藤さんは

「日課という概念で自分の行動を確立していくと

6歳くらいで体内時計ができる」

と、お話しされます。

 

日課という事の流れで過ごしているうちに

外の文字盤に身体のリズムが

整えられていくんだなぁー、と

うみくんを垣間見ながら思う母です。

 

このあたりの生活リズムは

毎朝、日課で朝の流れがルーティン化している

海人とぉちゃんも同じです。

 

海人とぉちゃん、曰く

「出るものが出ないと落ち着かない」

そうなのですが・・・（笑）

 

休日だろうと、平日だろうと

起床からおでかけまでの日課は

事の流れがルーティン化しているのです。

 

 

そんなふたりをちょっぴり羨ましく

眺めている母です。