それ、日本語がおかしくねぇー?
先日のことです。
「今日、間に合ったら迎えにくるって!」
と母が言いました。
すると、うみくんは少し顔をしかめながら
「それ、日本語がおかしくねぇー?」と
母に言いました。
うみくんの言葉に
「えっ?そう?」
「じゃー、なんて言えばいいの?」と母。
「仕事が早く終わったら迎えにくる、んじゃーねーの?」
「間に合わないとかじゃなくてさー」
「仕事が終わるか、どうかじゃね?」
と、ため息交じりに母に言いました。
-おしまい-
うみくん、決して国語が得意ではありません。
むしろ、苦手な教科で
先日、返却されたテストでは
今までにないほどの点数で。
答えが半分あっているか否かの答案用紙を見つめ
母はどうしたもんか・・と頭を抱えましたが・・(苦笑)
「漢字がさー、おしくってさー」
「あと、ここ!」
「記号なのにボンミス!」
「これだけで20点も損しちゃったよー」
と、呆気らかんとしています。
海人とぉちゃんは
「漢字、見て覚えてるっていうの」」
「これみりゃ、わかるねー」
「ホント惜しいーって、いいとこついてるよね」
と、言ってました。
「日本語おかしくね?」なんて言われる母。
母もうみくんは強ち理解できてない訳じゃないと
感じてはいるんですけどね・・・。