やっぱり、上手です・・・

今日もふたりで休日の日課で家しごと。

 

朝の掃除の前に昨日の週一の宅配で

注文し忘れたものを朝一で電話注文すると言ううみくん。

 

電話番号を自分でプッシュし母に電話機を渡し

そのあと、カタログを指さしながら母に合図。

「よし！ちゃんとできたねー」と母にニッコリ微笑みました。

 

 

－－－

 

昼食の準備では

「昼食はラーメンにするー」と土鍋に水を入れ

ガスコンロを回してカッチ、カ、チッチチ！っと火をつけました。

 

沸騰したら麺を入れ茹でます。

「あとはポークビッツねー」とうみくん。

お昼はちゃんぽんにしました。

 

 

お昼ごはんのあとは個々の日課で過ごしますが

リビングがブリオの線路で足の踏み場のない状態に・・。

 

あまりの状態に嫌気のさした母が

「もうー、ちょっと、しまってくれない～」と

怒り口調で言うと

「お母さん、ちょっといいかなー？」

「少しのことで怒り過ぎじゃないー？」とうみくん。

 

わぁー、そうかも・・。

指示は出向いてお願いなんですが

最近の母は少しのことでイライラして

出向いてお願いというより強制してたかも・・。

 

 

また、ふとしたことで母が

「ふぅー・・」と大きく息を吐くと

「あっ、どうした？ため息ついてー」とうみくん。

母の顔を覗き込みました。

 

 

さらに、電車に貼る文字を書いて欲しいと母に懇願し

母が嫌そうに渋々言われた通りに書き終えると

「わぁー、ありがとー♪

お母さん～！疲れたでしょー？いい子だったねー」

母の頭を撫ぜていきました・・（笑）

 

 

前回の講座で遠藤さん・・。

個性はつくるものではなく滲み出るものと

お話しされていましたが・・・。

 

個性ってこういうものなのかなぁーと

母より上手のうみくんを

ぼんやりと眺めながら思う母です・・・。