想いを馳せること
一昨日の火曜日は岡崎のわらべうたの会でした。
子育ちのお話しも織り交ぜながら
暮らしに深くかかわる季節の歳時など
上手に取り入れた会になっています。
2歳になる女の子と参加され
帰り際にお声をかけてくださった方は
助産所のAさんからのご紹介でした。
(こちらも→子育ちを通じてのご縁)
「もうねー、ホント大変だったんです・・・」と
お話しされるその方は
お子さんとの付き合い方に悩んでいらしたのだとか。
支援センターに気晴らしに行っても
おてんばで他の子と一緒に遊べず
他のお母さんとの関係が気になり気が休まらず・・・。
もう、どうしようかと・・思い悩んでいたところ
わらべうたのお話しを聴いて
藁をもすがる思いだったのだとか・・・。
「この子がこんなに楽しそうに会に参加できるなんて!」
夢のよう~と、お話ししてくださいました。
「この子だけでなく、私が癒されました」
と、おっしゃり心がジーンとしました。
そして、私も同じような想いを抱いていた頃を思い出し
少し胸が切なくもなりました。
「わらべうたを通じ想いを馳せること」
幼きうみくんと
様々な喜怒哀楽を味わった暮らしを
懐かしく思い返す母でした。