~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

日常の日々のなかから

週3、4日はおでかけの予定が入っている母。
母は母の朝の日課で過ごし
うみくんうみくんの朝の日課で過ごします。
 
個々の日課で過ごしてはいますが
互いの日課は重なり合うようになっています。
 
毎週水曜日はお弁当のうみくん
お弁当の準備と朝食の下ごしらえを終える頃
うみくんが起きてきます。
 
「お母さん、今日はうみくんがやるから
そのままにしておいてー」と起床時の日課である
トイレへと向かいました。
 
そして、今朝の朝食のパンケーキを焼きました。
今日のお弁当の残りのミートボールを
片手に食卓へと向かいました。
 
母は母でおでかけの準備や身支度を整えていると
うみくんが母に話しかけてきます。
 
「Nくんさー、漢字も書けるんだよー。
あとさー、川崎とか三河とかも読めるんだってー。
ほんと、すごいんだよねー。」
「Kちゃんさー、Y先生(担任の先生)に
お手紙書いたかな・・。
昨日は書いてなかったみたいだから・・。
うみくん、すごく心配なんだよねー」
「Yくんさー、昨日お熱でお休みしたんだよー。
今日、幼稚園来れるかなー。大丈夫かなぁ~」
と、次からつぎへと幼稚園のお友だちの話をします。
 
母はそんなうみくんの話に
「へぇー、そうなのー?」
「そっかー、そうだねー」
「うん、そうだねー」などと
うみくんに、相槌をうったり頷いたりして返しています。
 
 
 
しばらくするとおでかけ準備にはいります。
歯磨き、洗面、整髪のあと
エプロンに名札、ハンカチ、ティッシュを入れて
身支度を整えました。
 
玄関を出る前には
「お母さん、鍵持ったー?
忘れてないー?
あっ、うみくんの靴、靴箱に入れたんだー。
とぉちゃんが帰ってきたとき邪魔になるかなーって
思ってしまっておいたんだー」
 
6歳1ヶ月のうみくん
自分のことだけでなく
周りの人に目が向けれるようになってきたのかなーと
普段の日々の日常から感じている母です。