子育ち会議～番外編～

先日のえんどうまめの会のあと

ＯＢのＨさんと子育ち６年目のＭちゃんと

少し残って話し合いをしました。

 

4月にあるお試し講座のことや

今後の方向性や新たな試みについてなどなど・・・。

 

子育ちって、育児だけでなく看護や介護、

看取りの場面や日々のコミュニケーションなど

当てはまると感じることも多くて・・・。

 

 

 

そんな話で盛り上がっていたらＭちゃん、

「ちょっと、話してもいいー？」って

素敵なお話ししてくれました。

 

 

Ｍちゃんにはうみくんと同じ来年入学の

男の子のＳくんがいます。

 

先週の月曜日、

Ｓくんとご主人とふたりで夕食は外食したのだそうです。

Ｓくんはおもちゃつきのメニューで店員さんに

「好きなものをどうぞ！」と言われたのだとか。

 

Ｓくんの欲しいものもあったそうですが

選んだものは違ったそうです。

 

Ｓくんから小さな宝石箱を渡されたＭちゃんはビックリ！

とっても可愛い指輪が入っていたのだとか。

Ｓくん、自分のものではなく

Ｍちゃんのこの指輪を選んだそうです。

「お母さん、いつもありがとー」と

Ｍちゃんの指にはめてくれたＳくん。

 

 

「もう、胸がいっぱいになっちゃって」とＭちゃん。

その指輪を見せてくれました。

「色も私の好きな色なのー」と

微笑むＭちゃん。

 

何だか私も素敵なお裾わけを頂きました。

 

物語ってその場面が鮮明に思い描けるんですよねー。

Ｍちゃんの話に頷きながら

Ｓくんならわかるーってその状況が

目に浮かんでくるから不思議です・・。

 

 

こうして、子育ちっ子のいろいろな物語を綴っていくのも

普及活動になるのかな・・と改めて感じたお話しでした。