節分と十二支
今日は節分です。
節分という言葉は
「季節を分ける」という意味が含まれていて
言い換えると「季節の変わり目」という意味になるそうです。
ですから、本当は春、夏、秋、冬どの季節にも
節分はあるのだそうです。
節分といえば豆まき。
母も幼い頃は妹たちと一緒に毎年、豆まきをしました。
だれが鬼のお面をかぶるかでもめましたけど・・(笑)
鬼になると豆をぶつけられました。
家じゅう豆だらけにしながら
豆まきをした記憶もよみがえります。
結構、楽しかった~(^v^)
さて、我が家はどうしようか・・と思案。
亡き母のように家じゅうを豆だらけにする
勇気のない母・・(苦笑)
OBのHさんのわらべうたを取り入れて
お手玉で豆まきをすることにしました。
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そういえば昨日はうみくんが
「動物の言えるー?」と母に聞きました。
はて?動物の・・ってなんだろう・・?
と母が首をかしげると
「いいー?いくよー!
ねー、うし、とら、うー、たつ、みー、うま、ひつじ
さる、とり、いぬ、いーっていうんだよー」と
うみくんが言いました。
動物のって十二支のことだったんです。
へぇーて感心する母に
「ねこはねー、ねずみにひにちをおそく教えてもらって
おくれちゃったんだよー。だからはいれなかったのー」
「お母さんしってたー?」と、うみくん。
母が知らないうちに覚えていました。
(母が十二支を覚えたのもう少しあとでした・・笑)
うみくんの十二支を聞いていたら
十二支の丑寅が鬼にあたり
鬼門の方角が申、酉、戌にあたるので
もも太郎の鬼退治に出てくるのだというお話しを
母はふと思い出しました。
十二支と節分って・・つながっているのかなぁ~、
なんて考えていたら
いやはや、なんとも・・・。
母が知らないとこでうみくん、育ってます(苦笑)