クリスマス献金と我が家の3人の博士②
クリスマス献金の貯金箱を持ち寄るまでの2週間。
どのように貯金をするか、うみくんあれこれ思案します。
「○○したらやるっていうのはどう?」
「うみくんがこうしたらっていうのは?」
うみくん、あれこれ案を出しますが
母は何だかしっくりきません。
「先生がさー、お手伝いでもいいってー」とうみくん言いますが
それでも母はしっくりこないのです。
生活の場面で指示出しすることは
お手伝いという感覚ではないからかも知れません。
普段、やるべきこと、家族だから・・という観念が
母にあるからなのでしょうけど・・。
やる、やらないはうみくんの自由ですから
断ってもらっていいことです。
ですが、家の生活の場面に貯金とかお駄賃が絡むのが
母は何だか違うような気もしていました。
はて・・どうしようか・・・。
貯金箱と献金のお願いのお手紙を前に
考え込む母・・。
「ねぇー、お母さんー、どうするのー!」
しびれを切らしたうみくんがせっつきます。
たのしいことがあったとき、うれしいことがあったとき
貯金にご協力ください。
お手紙の最後に書かれていた言葉。
あー、これだー!
「あっ!うみくん、うれしかったり、たのしかったり
かなしかったり、なけちゃったり
おこったりしたときに貯金することにしない?」と母。
うみくん、黙ってしばらく考えていました。
そして
「あー、そうかー!いろんな時ってことだよねー。
うん、うん、それがいいかもー!」と
母の意見に賛同しました。
貯金方法が決まりました。
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ちょっと余談ですが・・・。
今日からうみくん、半日保育です。
お昼にふたりで卵チャーハンをつくってたべました。
最近、卵を割るのも上手くなってきました。
(以前のように卵の殻がはいらなくなりました 笑 )
「この混ぜ方職人技ー」とうみくん。
このところのうみくん、職人技ーがブームになってます(苦笑)
昼食後はリビングで
母がブログを更新している傍らで
うみくんはひとりで何やらやってます。