~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

我が家の週末時間

うみくんは太陽の動きに敏感です。
朝の起床には目覚まし時計を使わず、
夜は決まった時間に眠りにつきます。
 
頭を使わずとも自然に身体が動いているうみくん
まるで身体に時計があるかのごとく、生活のリズムが一定なのです。
 
(朝はかなりの早起きさんです・・・
朝の起床は5時30分~6時頃。
そんなうみくんと我が家の週末時間です。
 
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昨日の朝、目覚めると、海人とぉちゃんの姿がありません。
午前中のお仕事、波乗りにお出かけしてました。
うみくん、幼稚園はお休みです。
いつものように休日の日課で過ごします。
 
うみくんに洗濯の指示出しをすると、
「やらな~い、今日もまたまたやらないよ~」と
呆気らかんと答えます。
 
うみくんのいやだ~もバージョンアップして日々進化しています。
そんなうみくんに母も淡々と日課で過ごします。
 
面白いのが、うみくんのいやだ~にお互いの日課
平行線で交わらないような感じがしますが、
なぜだか重なり合うのです。
 
うみくんと母は淡々と個々の日課を過ごしていくうちに交わります。
ですが、交わってもまた個々の日課へと移行したりと
行きつ戻りつでこの掛け合いが面白いのです。
 
うみくんに「お掃除するよ~。電車しまいまーす」と、母が言うと
うみくん、掃除機のある和室へと掃除機を取りに行きました。
 
母はうみくんのブリオやおもちゃを戻し、
リビングのカーペットをベランダへ干しました。
 
リビングを掃除しながら母が
「このマットもういらないかな・・・」とぼそっと呟くと
うみくん、「あー、いらないねー」と、
待機棚、隠居棚にあるジョイント式のマットを
手に持ち自ら外していきます。
 
あぁ~、いらないのね・・・、母は可燃ごみの袋を
「この袋に入れて~」とうみくんに渡しました。
うみくん、もくもくとひとりやってます。
 
うみくんがちっちゃかった頃、うみくんの部屋~と遊んでいた空間。
 
イメージ 1 
来年、うみくんが小学校に入学するころには
この空間のレイアウトも変わっているんだろうな・・・と、
ふと、思いました。
 
そのうち、この台所も隠居棚のおもちゃも
移動することになるんだろうな・・・。
 
掃除を終えたうみくん、仕事から帰宅するであろう海人とぉちゃんを
お迎えにエントランスまで降りていきました。
 
15分後、インターホンがなり、うみくん、ひとりで帰宅・・・。
セブンイレブンまで行ってもいなかった・・・」と、うみくん
 
いつもの散歩コースの桜並木のコンビニまでお迎えに行ったらしい。
 
=・=・=・=・=
 
今日は、うみくん、5時半に起床。
今日は目覚めると、海人とぉちゃんの姿がありました。
 
やっぱり、うみくん起きれば布団の中でキャンディクラッシュ・・。
海人とぉちゃんがいる時の日課です。
 
朝、8時にふたりでお散歩がてらお買いもの。
その後、朝食を食べ、9時半ごろ、
海人とぉちゃんと出かけていきました。
 
ふたりがでかけたあとは平日の母の日課と変わらず過ごします。
今日は掃除機を使わず、いつもより時間をかけて掃除を終え、
布団を干し、シーツを交換し、
室内の観葉植物の手入れをして
朝の家仕事を終えました。
 
うみくんは幼稚園と同じような日課時間を
海人とぉちゃんと過ごします。
海人とぉちゃんは、朝のお仕事時間をうみくんと過ごします。
 
日課の事柄や内容は異なりますが、日課時間はほぼ一緒です。
 
我が家はそんな個々の生活リズムが重なり合って、
日々、調和しています。
それが何だかとっても心地よく馴染んでいくから不思議です。
 
母は、ふたりが帰宅するまでのひとり時間を過ごしながら
だか、こんな家族時間も悪くないなぁ~、なんて思っています。