日々の積み重ねが暮らしをつくる⑧

先日の早出シフトで出勤の日の朝のできごとです。

うみくんと母は朝の日課で互いに交わりながら過ごしていました。

いつもの時間より繰り上がりで身支度を整えて

うみくんは登校する30分前にはひと通りのことを終え

登校待ちの状態になりました。

「あとはさー、自分の時間でいいー？」と

慌ただしく身支度を整えながら

うみくんと予定のすり合わせをし

玄関へと向かう母にうみくんが言いました。

－おしまい－

母が早出の時は朝の日課の自由時間が若干異なるのですが

そのあたりのタイムマネジメント力は身についているようで

母が出かけたあとの自由時間を悠々自適に満喫しているようです。

この悠々自適の自由時間も日課の中に組み込まれ安定しているので

秩序があり、ひとりでもやりたい放題にならないのです。

遠藤さんが講座でお話される

「子を信じて任せる」とは、こういうことかなぁーと

うみくんに対する信頼感をも肌で感じている今日この頃です。