~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

9.5歳と噛み合うということ

うみくん、9歳4ヶ月。
この春から4年生に進級し高学年の仲間入りをしました。

母親卒業の過渡期に入り、家族の黄金期を迎えた我が家では
うみくんの成長の目覚ましさを感じることがふえました。

特に、何事にも動じない淡々としているところや
「何か上手くいきそうな気がする」というポジティブな感覚は
我が子ながら羨ましく思います。

以前の記事でもこの辺りのことを綴りましたが
母が羨ましいうみくんのこの感覚は、遠藤さんが講座でお話しされる
「無意識の自信」なのかも・・とも感じています。

ここからは、私の私的な見解になりますが
もしかすると、身体の根っことなる芯の部分に
「無意識なる自信」を備えていると
「腹が据わる」「動じない」という一面に繋がっていくのでは、と
思うようにもなりました。


遠藤さんは講座で
表面的な自信ではなく、もっと奥深い「無意識の自信」という
自分は全てのものの中で生かされている、全てのものと繋がっている、
そんな世界に対する信頼感が持てると、安定的に生きていけるのではないか
と、そうお話しされますが
遠藤さんの「根拠のない自信」というお話しを
うみくんを垣間見つつ肌で感じられる様になりました。

私が「母親から母になりますよー」とうみくんに宣言しなくても
うみくんから母へいろんなサインが出てくるんですね。

勿論、うみくん自身が意識をしている訳ではなく
そういう時期が来たのだということ、ただそれだけだと思うのです。
そして母だけではなく、うみくん自身もまた
海人とぉちゃんに父から父親への移りかわりを自ら望み、指名したのだと
うみくんからそう確信するようになりました。

この辺りの関係性と9.5歳という時期や家族の黄金期が
今、まさに我が家ではしっくりと噛み合ってきていると感じる毎日です。