終わる瞬間と地味な作業
今朝のできごとです。
和室から掃除機を出してくるうみくん。
母はリビングの戸を開けマットを干し
寝室の戸を開けました。
掃除機をかけ始めたうみくんが
「お母さん、ゴミがいっぱいだよ」
と、掃除機のダストボックスの
ゴミ捨てラインを見ながらいいました。
母と二人でダストボックスのゴミを
取り除いていると
「地味な作業だね・・・」と
うみくんがポツリとつぶやきました。
-おしまい-
うみくんの生活時間の流れは
終わりと始まりの繰り返しで成り立っています。
その流れの間に
自分事が組み込まれていく感じです。
休日の日課の家しごとは
母と交わりながら
お互いの日課をすり合わせていく感じにもなります。
掃除の後、学習空間で
今日の朝学の総復習ドリルを終えると
「終わる瞬間の中に~♪」と
何やら歌いながら
昨日、借りてきたDVDを見始めました。
生活時間の流れと
終わる瞬間を繰り返しながら
日々の暮らしは成り立っていくんだなぁーと
うみくんを眺めている母です。