気配を感じる距離感
今朝のできごとです。
「お母さん、今日さー、手ぶら登校だからねー」
「何にもいらないよ」
「宿題も昨日から音読だけだけど」
「今日は持って行かないからねー」
と、朝学習の準備をしながら
うみくんが言いました。
-おしまい-
うみくんは学校での出来事を
事細かに語る子ではありません。
必要最低限の持ち物や伝達事項などを
母に依頼したり伝えたりするのみです。
今日は小学校の卒業式なので
低学年で式に出席しないうみくんは
登校して直ぐに帰宅になります。
朝、7時半に家を出たうみくんは9時に帰宅し
1時間ほどでお昼ごはんを食べて
母との将棋を1局終えて
今は自分時間で何やらやってます。
母は母で母の休日の日課で過ごしています。
互いの気配を感じながらの微妙なこの距離感に
この上ない心地ち良さを感じています。