~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

我が家の新たな日課に思う事

うみくん、8歳1ヶ月。
登校までの日課
同じような流れで過ごしています。

日課という行為の流れの中の
主軸となる生活時間は
休日でも平日でもほぼ変わらないのです。

最近、そんな朝の日課の中に
新たな事柄が組み込まれ
定着していることがあります。

それは、朝のニュースを見ながら
うみくんが母にニュースの詳細を語ることです。

「お母さんー、○○なんだってー」
「なんかさー、大変なことになってるみたいだよー」
「それでねー、○○なんだってー」
と、ニュースで語られる内容を
うみくんが繰り返して母に伝えています。

朝の慌ただしい中、キッチンで
夕食の下ごしらえをしている母ですが
だいたいの出来事を把握できるようになりました(笑)

最近のうみくん日課の行為の流れを
自分自身で区切りながら
時間配分や外の文字盤との時刻合わせも
また一段とスムーズになってきたようです。

ですが、振り返れば
ここまでくるには日課の安定にはじまり
6年の歳月が流れています。

バトルになる朝も嵐が吹き荒れる朝も
あまりの激しさに涙の出る朝もありましたが
それでも、地道にコツコツと
日課の手当てをしつつ微調整を繰り返す
そんな日々を積み重ねてきたように思います。


そこには子育ちだから・・・ではなく
子育ちを実践していく中での
日課の安定というプロセスにまつわる
現象のひとつに過ぎないとも思う母です。