どちらかに…
昨日は子育ちOBのHさんの
わらべうたのあとに はじまる
月1で開催している子育ちのフォロー会、
えんどうまめの会でした。
子育ち合宿ではお母さんのお腹の中にいた
Kさんのふたり目のお子さんが
生後1ヶ月を過ぎたということで
お披露目もかねて参加してくださいました。
昨日の会は今年受講の方と
昨年受講の方が主の会でしたから
久しぶりのKさんも
皆さんとの会話が弾んでいました。
私も久しぶりに味わったKさんのお子さんの温もりに
元職場での感覚が蘇りました。
生後間もない赤ちゃんには
外的環境の刺激が強すぎるので
私が抱っこする際は必然的に
「隠れ蓑の術」になるわけです。
ですが、Hさんが抱っこする際は
わらべうたが出るわけです。
Hさんの声をじっと聴き
Hさんの「にぎ、にぎ」の手を見つめる赤ちゃんに
わらべうたの心地よい刺激も感じるのです。
お子さんの育ちには、どちらか一方に偏るのではなく
両方を上手く混ぜ合わせるようなことって大事だなぁーと
遠藤さんが講座でお話される「中庸」を改めて感じるできごとでした。