うみくんから垣間見ること⑬
今日は水曜日。
うみくんは週課の英語の日です。
学校から帰宅して
すぐに出かけないと間に合わないのですが
今日は学校で6年生を祝う会があるので
いつもより帰宅が少し遅くなるようなのです。
「うみさん、明日の英語、間に合わないかもだからさー」
「お休みしとくー?」
と、母は昨日、帰宅したうみくんに言いました。
すると、うみくん、そんな母の言葉に顔を曇らせて
「えー、行くよー、遅れてきちゃう子もいるよー」
「英語にさー、少し遅くなるって言っとけばいいんだよー」
「お母さん、そう連絡しといてー」
と、言うと自分ごとをはじめました。
-おしまい-
先先週から来週末まで
目一杯でフル回転の週になっています。
ちょっぴり、お疲れモードの母は
遅刻しちゃいそうならお休みしてもいいかなぁーと
母が楽な提案をうみくんにしたのでした。
ですが、うみくん、母の提案には耳を貸さず
以前にもまして
「自分で決めたことはやり通す」
が、顕著になってきました。
「親は子の決断を手助けして覚悟を決める」
でしたよね・・・。
なんとも・・なかなか覚悟を決めれずに
往生際の悪い母です・・(苦笑)