子育ち合宿~うみくんと母~2016
今年で7回目となる子育ち合宿。
毎年、合宿に参加する度に親子で新たな刺激を受けています。
そんな合宿でのできごとです。
合宿のロッジへは30分前に到着しました。
車を駐車場に入れると
隣に遠藤さんの車が止まっていました。
「お母さん~!富士山ナンバー~遠藤先生の車~」
「遠藤先生、早いね~♪もう、ついたんだね~♪」とうみくん。
遠藤さんの車に近づき、嬉しそうに言いました。
「わぁ~、ホント~、早いね~」と遠藤さんの車を見ながら言うと
母は車から荷物を降ろしました。
助手席から自分の荷物を降ろすそぶりのないうみくんに
「うみさん、自分の帽子とナップと水筒どうした?」と母が言うと
「あっ、忘れてたー」と慌てて助手席から降ろしました。
海人とぉちゃんに
「ありがとー、行ってきます~」と言うと
集合場所に向かって歩きだしました。
歩きながらうみくんが
「お母さん、ぼく、ひとりでいいからねー」
「もう、ぼくさー、ひとりで大丈夫だからねー」と
母に言いました。
「えっ?!ひとりでいいんだ・・・」と
ビックリしている母をしり目に歩きだすうみくん。
母もうみくんのあとをついて歩きだしました。
-おしまい-
うみくんの思いがけない言葉に母は一瞬、何!?と
思ったのでした。
集合場所には昨年修了したSさん家族がいらしていました。
母が雑談をしていてもうみくん、椅子に黙って座ったまま・・・。
何だか、よそよそしいなぁ~なんて思いつつ
うみくんに母が話しを振ったりすると
「近い!」とか「あー、」とか「うー」とか
母に対して話をするな的な構うな的なうみくんのそぶりに
思わず思春期かー!と、突っ込みたくなるほどでした(笑)
その後のうみくんは
同じ小1の子育ちっ子と一緒でした。
うみくんは節目、節目で母のところへやってきて
(※どこにいても見つけてはやってくるので不思議です)
あっ、うみくんが起きてきちゃいました・・。
続きは後ほど~!