~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

改めて思うこと

昨日は子育ちOBのHさんの
わらべうたのあとに はじまる
月1で開催している子育ちのフォロー会、
えんどうまめの会でした。
 
育児に悩んだり戸惑ったりしたこと
子の対応で困ったことなどを
参加された方におひとりずつお伺いしました。
 
Bさん、10ヶ月のお子さんがみえます。
岡崎のわらべうたがご縁で
先月のお試し講座にもいらしてます。
 
昨日は妹さんと妹さんのお友だちと
えんどうまめの会に参加してくれました。
 
 
「このところ震災のことが気になって
おかしくなっちゃうんじゃないかと思うほどです」
とBさん。
 
お子さんを出産されてから
震災が気になって気になって
夜も眠れなくなっちゃうほどなんだとか・・。
 
ご主人にお話ししても
わかってもらえず昨日は喧嘩になってしまい
「昨夜は心配で眠れませんでした・・」
と、静かにお話ししてくださいました。
 
危機感をもつこと、備えることの必要性、
そして、いざというときの知識も重要とOBのHさん。
「散歩をするっていうことはこういう意味合いも
含んでいると思うのです」というHさんの言葉に
散歩の中で防災・防犯マップを描くこと
地域の中で繋がりをもつことも大事だなぁーと
改めて感じました。
 
さらにBさん、
「震災にあわれて、お子さんをなくされたかたの体験記や
防災ピクニックという本も参考になって・・」とも。
いざという時の生き抜く術・・大事です。
 
Bさんの妹さんと妹さんのお友だちは
5ヶ月のお子さんがみえます。
 
Bさんの妹さん、
「5ヶ月なんですけど、
もう、外と家の顔が違うんです」と、
お子さんの様子をお話しされました。
 
お子さん、家では手がかるけど
一歩外へ出ると
落ち着いたお子さんだと言われるのだとか。
特に外出すると、しばらく落ち着かなくなり
手をやいてしまうのだとか。
 
妹さんのお友だちは
子とずっと一緒にいると不安にかられ
余計なことも考えてしまうのだとか。
産院でお子さんを預かってくれるヨガの教室があり
それを利用すると自分の時間が持てて
リフレッシュできるのだとか。
 
おふたりのお話しに
子も親もやっぱり日課~!なんて
思いました。
 
お互いが犠牲にならない日課って大事です。
 
「犠牲になった人はつらいけど
犠牲になられた人はもっとつらいんですよー」
遠藤さんの言葉が思い返される会になりました。