「ひかりの子らしく歩きます!」
うみくんが入学してから今日で1週間。
明日から給食が始まります。
学校近くまでお迎えの半日登校は
今日までになります。
今、昼食を終えてふたり
個々の日課で過ごしています。
(この辺りはいつもと変わらずです・笑)
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今朝のできごとです。
朝の身支度を整えたうみくん。
「じぃちゃん、ばぁちゃん~!
行ってきまぁーす!ピーズー!」
と、お空のじぃちゃんとばぁちゃんへ
おでかけの挨拶をしました。
「今日も重たいよー」と言いながらランドセルを背負い
安全帽子の黄色い帽子を被って
玄関で靴をはきました。
そして、母の方にくるっと向きをかえて
「ひかりの子らしく歩きます!」と
母に向かって言いました。
母は一瞬、ビックリしましたが
「はい!お願いしますー」と言うと
玄関の扉に手をかけました。
-おしまい-
うみくんのこの言葉に母は朝から
胸が熱くなりました。
そして、うみくん、育ってるなぁーって
しみじみと感じました。
うみくんが卒園した幼稚園では園児のことを
こう呼んでいましたが
うみくん自身が「ひかりの子」と表現するのは
はじめてのことでした。
母はうみくんの中で目に見えない何かとの繋がりが
育まれているのでは・・と感じました。
もしかすると、これが
遠藤さんが講座でもお話しされる
「原身体経験」という自分以外のものと
はっきりつながっている、という身体感覚なのでは・・
とも思っています。
この、目に見えない何かと繋がっている感覚は
いつも見守ってくれているという感覚に類似するのでは
とも感じています。
個人扱いへと移行しているうみくん。
これも少しずつ、うみくんが成長している証なのかも・・
うみくんの様子からそんなことを想う母です。