~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

親の目線と子の目線

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うみくんが大好きなポポンデッタです。
電車好きなうみくん、お気に入りの場所です。
 
 
昨日、海人とぉちゃんと日課のメールをし
今日の朝一で行くことにしたのだそうです。
(このところ日課の電話がメールになってます)
 
 
今日は午後から幼なじみのお友だちと
予定が入っている海人とぉちゃん。
 
うみくんにはお仕事と伝えてあったので
朝一で行くことになったのだとか・・・。
 
 
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この操作にうみくん
ちょっとしたこだわりがあるのです。
 
最初の頃は母にそれがわからず
うみくんにあれやこれやと
口出ししていました。
 
 
 
手出し口出し先回りは
うみくんにとって要らぬお節介。
 
母から見れば「えっ?」て思うような行動でも
うみくんには考えがあってのことでした。
 
 
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微妙な角度で電車を電車庫の中に入れ
分岐レールのポイントを切り替えて
操作しています。
 
母からすれば
電車を走らせて眺めているほうが
いいんじゃない?・・と思ってしまうのですが・・(笑)
 
 
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昨日の1日体験入学で
小学校5年生のお姉ちゃんがいる
Nくんのお母さん。
 
お姉ちゃんの通学時に被る黄色い帽子が
小さくなったので買い替える話しをしたら
「今のままでいい。あと一年で卒業するから
この帽子に寄せ書きするから・・」と
言ったそうなんです。
 
「1年生から使っているのだから
もう、ボロボロだし、見るからに
小さくなっている帽子なんだけど・・」
と、Nくんのお母さん。
 
お姉ちゃんにとっては
大切な帽子なんだなぁー、きっと・・・。
 
 
そういえばうみくんも・・。
入園から使っているハンカチ。
二枚をローテーションしていて
お洗濯の予備が一枚あります。
 
もう、ホントによれよれで
何だかなーと思うようなハンカチなんですが
うみくんも絶対に変えません。
 
新しいものを用意してあるのですが
持っていかないのです。
 
 
さらに、ティッシュ
ボロボロでよれよれになっているので
新しいものを用意しても
やはり「いつものやつー」と
持っていこうとしないのです。
 
 
親の目線と子の目線。
 
何となく親の価値観や体裁などで
子に手出し口出ししてしまいがちですが・・。
 
 
這えば立て、立てば歩めの親心、
わが身につもる老いを忘れて。

 
子に期待し過ぎぬようでありたいと
切に心に思う母です。