~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

待つこと、戸惑うこと

今日は子育ちOBのHさんのわらべうたのあとに  
月1で開催している
子育ちのフォロー会、えんどうまめの会でした。
 
今日のHさんのわらべうたは
凧あげに羽根つきなど
季節の歳時を上手く織り交ぜていました。
 
段ボールでつくった羽子板に十二支のお手玉など
Hさんのきめ細やかな想いが細部にまで行き届いている
そんなわらべうたでした。
 
 
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えんどうまめの会では悩んだり戸惑ったりしたこと
対応に困ったことなどが話題になります。
 
その内容はリアルタイムである!ある!なので
どの方も頷きながら耳を傾けます。
 
今日の話題は6~13歳頃にあたる
「小人扱い」から「個人扱い」へと移行する子への
対応についてでした。
 
年長さんの女の子が父親と初めてふたりでおでかけし
父への移行期にあると感じたお話しや
堪忍袋の緒が切れた母に対し
切羽詰まった子がテキパキと動く姿に
やればできるんだ・・と感じたお話し。
父と子の会話に口を出さずに耳を傾けていた
ふたりの会話についてなどなど・・・。
 
悩みや戸惑ったこと対応に困ったことなどが
物語として語られるのですが
会が終わると
何だか心がほっこりして
じわんと温かいものが残ります。
 
「もうー、本当に困ったんですよー」というお話しでも
心に温かいものが余韻として残るから不思議です。
 
 
「今日のキーワードは『待つ』ですね」とHさん。
 
うーん、確かに・・・。
待つこと、見守ること・・忍耐なんです・・。
 
父親へと徐々に移行して
「まねしないで!」の言葉が出てきて
対応も大人に近い「個人扱い」
 
さらに、説明が入り納得して動く
情動から情操への過渡期ですもの・・・。
 
母も戸惑います・・よね・・・。
 
「待つこと」
皆さん思うことは一緒でした。