サイテーな女だなー！！
今朝のできごとです。
母は洗面所で重曹をぬるま湯で溶かし
洗濯をしようとしていたときのこと。
リビングの扉を勢いよく開けてきたうみくん。
洗面所で洗濯している母に向かって
「おい！お母さん！サイテーな女だな！！」
と、声を荒げながら大きな声で言いました。
「・・・・・？？」母。
えっ？？なに・・？？
うみくんの剣幕と突然のことでビックリした母。
さらにうみくんの言葉が衝撃的で放心状態・・。
「もう！さっきから何回も呼んでるのにー。
なんで来てくれないのー
」
」うみくん、放心状態の母に言いました。
「えっ、呼んでたの？全然聞こえなかった・・」と母。
洗濯機を回してリビングに向かいます。
母のあとを追っかけながら言いました。
その様子をみていた海人とぉちゃん。
「さっきからずっと、呼んでたぞー」と
布団の中から言いました。
まだ布団の中にいた海人とぉちゃんの言葉に
カッチンーっときた母は
「だから、聞こえなかったっていってるでしょ！
洗濯してたから聞こえなかったのー」と
怒り口調で声を荒げていいました。
「ただ・・教えただけなのに・・・」と海人とぉちゃん。
何も言えなくなりました。
「もう、お母さん！とぉちゃんに怒ることないでしょ！」
「ホント、サイテーな女だなー」とうみくん。
こうなると母の我慢も限界です・・。
「聞こえなかったっていってるでしょ！
来てもらいたいなら遠くからじゃなくて
お母さんのとこまで来たらいいじゃん！」と母。
うみくんに情動を出して応戦します。
「お母さんだって、そばにきて言わないじゃん！」
「だから、一緒だよっ！」とうみくん。
「お母さんは、そばで言いますー」と母。
「えー、言いませんー」とうみくん。
「すぐにお願いしたいときは言いますー」と母。
「えー、言いませんー」とうみくん。
そんな攻防を繰り返すとうみくん。
「もう、うみくん、来てくれなかったから
泣けそうだったんだから・・・」と
母にぎゅーと抱きつきました。
－おしまい－
うみくんの言葉、母には衝撃的でした。
母も子の情動の荒波にもまれて心がポッキって
折れそうになること・・あります・・。
今、ひとり、こうして
自分に語り返していると
以前、子育ち同期のＲちゃんとの
メールのやりとりが思い返されます・・。
Ｒちゃん・・。
私も、とほほ・・だらけです・・。
でも、まだ、5歳11ヶ月のうみくん。
可愛いとこあります。
「泣けそう・・」って母に抱きついてくれるんですもの。
もっと、もっと、身体が大きくなっても
うみくんの情動の荒波を乗りこなせるのか・・な・・。
うーん、どうでしょ・・。
