物語を語り返す②
昨日と今日と週課のライフワークである
波乗りにはおでかけしなかった海人とぉちゃん。
今、うみくんとふたりツーリングへとでかけていきました。
波乗りにおでかけしないときは
うみくんとのツーリングが楽しみになっている様子。
さっきまでうみくん。
母に対しての風当たりがきつくて・・。
「ばか」だの「おまえ」だの散々悪態をついて
でかけていきました。
うみくんの情動の荒波は激しいです・・(苦笑)
と、前置きはこのあたりで本題へ・・・。
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ふたつめの語り返しの物語について。
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(無意識の中の表情)
この物語を語り返したのは
翌日のうみくんが幼稚園から帰宅した夕方です。
もうひとつの物語のような
実況中継での語り返しが母にはできませんでした。
母はうみくんに対してやましい後ろめたさを感じていました。
良心がとがめる作為的な嘘をついたからです。
ですから、その場をやり過ごしたいという思いが強く
うみくんに語り返すことができなかったのです。
そんな母の心の嘘を見透かしていたうみくん。
母がこの物語を語り終えて
「ごめんね。お母さんが絵を捨てちゃったんだ・・」
と言うと
「もしかしたら、そうかなーって思っていたんだよねー」
とうみくん。
さらに
「間違えたら間違えたっていえばいいんだよ」
「だって、間違えることあるじゃん!」とうみくん。
さらりと言いました。
うーん、ぐうの音も出ない母でした。